中学生以下日記 番外編

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「京都 だいすき♪」 by なみたく


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2001年5月5日

”FOUR YOU”に向かいがてら、赤石さんから”京都記念”ルールを説明してもらった。
去年までは一般的なフリールールだったようだが、今年は一発裏ドラ無しの競技ルール。
各ゲームのラス者が1000円を徴収され、それが賞金へ回るらしい。ここらへんも関西ノリっぽい。
役満が出たらアガった人以外全員から500円を徴収し、役満賞として本人にあげるそうだ。
個人順位の賞金のほかに、ランダムに組まれた12チーム(12枠)のチーム賞金が出る。
話を聞いただけでソソる大会だと思った。
”京都記念”が行なわれている横で、1卓ひっそりと行なわれていた。
驚くなかれ、それが永世位戦の決勝だった。
1回戦、早々と卓に着き、対戦者を待つ。
何と対面にはスーパーバイザー氏が(笑)。
私、キッチリとラスを引き受けます。
スーパーバイザー氏、倍満をツモるなど荒稼ぎ。
このまま賞金のおすそ分けをお願いします、と思ったが、何と・・・・・。
2回戦、驚く事に・・・・・。
メンホン・チートイツのテンパイを取らずに(役満賞に目が眩んでいた)いざ四暗刻へ。

1筒1筒4筒4筒4筒6筒6筒6筒8筒8筒南南北 に2枚目の8筒が出て、渋々ポンテンへ。

高目ダブ南の方でアガり、12000点和了。
その後もう一度ハネ満を和了して、デカTOP
(1回戦ラス引くなよ〜、スーパーバイザー氏のスコアを見るとラス、オイオイオイ)。
3回戦、瞬間TOP目に立つが、即ラス目へ叩き落とされる。
ここから再び役満モードへ。
東ラスの親番で国士無双へ一直線。
リーチがかかっていたが最終ツモでテンパイ、危険牌をブーンと飛ばしてセーフ、流局で連荘。
続く1本場、またまた国士。今回は早々と4枚目の牌が切られました。
南1局、ここで「この局+1局」のアナウンスが入ります。
三たび国士無双へGO!
この局は他の3人もドラ含みのタンヤオ仕掛けで攻めている。
再び国士テンパイ!!!
危ないドラ表示牌をブーン・・・・・セーフ。
対面さんより国士のアガり牌が出ました。
32000点和了、よりも「500円オール。」と叫びたかった。
強いぞ、俺。久しぶりに思った。
しかし、チーム北海道ではスーパーバイザー氏しか祝福してくれません(笑)。
ますます1回戦のラスが足かせとなって、4回戦へ
(僕をラスにしたスーパーバイザー氏は以降ズブズブ)。
最終戦を残し、阿部 徹男さんトータルTOP、2着でもOKの点差か?
僕はというと、またしてもTOP目だったのにデバサイの8000点を放銃して2着目でオーラスへ。
ラス親のこの局はテンパイで流局、1本場は死に馬キックで場外へ飛ばされてしまった。
さぁ、阿部さんの卓を見に行かなきゃ。
何と、点棒の無いテツボー、とシャレを言っている場合じゃない。
阿部さん、優勝は逃したけれど、僕と同じ枠で優勝チームになる(賞金1万円)。
更に役満賞54000円、よく分からないが敢闘賞4000円の計68000円をGET〜!!
麻雀の順位は上げずに賞金だけ貰うなんて、僕らしいといえば僕らしい(笑)。
さて、永世位戦の決勝は、というと当サイトの「何切る?」レギュラー解答者でお馴染みの
つかぴーさんが優勝、準優勝が漫画家の花摘 香里さんと、たまご組の1・2フィニッシュ!!
おめでとうございます。写真どうもありがとうございました。(写真を見る!!)
大会終了後、チーム北海道一行でレンタカーを借り、土田プロのお兄様のお招きで一路大阪へ。
大阪では極上の焼肉を頂きました。ご馳走様でした。
その後六甲山へ登り、夜景を堪能、少し寒かったがスーパーバイザー氏の強引な誘いにより
”黒ゴマソフトクリーム”を食べ、これが意外に美味く、まさにその様は修学旅行!



最後に改めて、京都の永世位戦関係者の皆様、快く写真を撮らせて頂いたプロの方々、
同卓して頂いた皆様、そして全ての参加者の皆様、大変お疲れ様でした。
そしてどうもありがとうございました。
来年はぜひ予選をTOPで通過して、”自力で”少しでも財布の厚みを増して参加したいと思います。

P・S 京都市内のタクシーは車椅子のお客様の料金が安く設定してあり、とても感動しました。
人に優しい街です(勝負事ではカラ〜イ一面もあったのですか<スーパーバイザー氏)。


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