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2005年5月1日(日)

今日は日曜日。
母親に促されて部屋の大掃除をします。
具体的に何をするかというと、半分壊れかけたベッドと
丸10年は使用していない机を解体することです。
ベッドは楽に片付けることができましたが、
机の中身の整理整頓に時間がかかりました。
ただでさえぐちゃぐちゃなのに、懐かしい物が色々出てきます。
その度に、一時中断。
昔の彼女とのプリクラや写真、手紙なんかも出てきて色々と楽しかったです。
2005年5月2日(月)

今日は月曜日。
ゴールデンウイークの真ん中とはいえ
平日なので親は学校だと思っています。
しかし、こんな休みの中日に、僕が学校に行くわけがないじゃないですか(笑)。
でも、当然家にいることはできないので車に乗って出かけます。
行き先は当然ハートランド(笑)。
適当な時間まで麻雀をして、
いつもの様に学校が終わる時間に合わせて帰宅しました。
2005年5月3日(火)

いよいよ連休が始まります。
とはいってもたかが3連休。
金のない僕にとっては、ただ暇になるだけの連休です。
こんな事なら、学校に行っている方が少なくとも時間潰しにはなります。
時間を持て余す僕がすることと言えば、テレビを見ることです。
スカパーでドラマの再放送を見ていました。
そのドラマとは最近僕がはまっている
中韓合作のドラマのオリジナル、《101回目のプロポーズ》です。
今日を含め、3日間で全12話を放送します。
暇な僕はその全てを見ることでしょう(泣)。
本当にどうしようもない連休になりそうです。
2005年5月4日(水)

今日も家でテレビ鑑賞です。
こんな寂しい僕に誰か救いの手を・・・・・と思っていたら、
昔懐かしいお友達から電話が。
喜び勇んで電話に飛び付き、
彼女と他愛もない世間話をして、いよいよ本題に。
いかに僕が暇かということ、
さらにいかに今の僕に女っけがないかを遠回しに伝えます。
そしてタイミングを見計らって言いました。
『遊んで』と。
すると彼女が言いました。
『うん』と。
このままうまく付き合う方向に持って行き、
普通の大学生の生活に戻るべく、がんばろうと思います。
とりあえず明日は勝負がけ。
見守っていて下さい。
2005年5月5日(木)

昨日、おとといと再放送され、
泣くほど真剣に見ていたドラマの最終話を含む残り4回を捨て、
昨日電話した女の子とデートです。
明日も学校がある僕の執行猶予は19時まで。
そのため、朝っぱらから彼女を迎えに行きました。
『行くところは当然決まってるんでしょ?』と誰もに言われそうですが、
残念でした(笑)。
今日はふたりでランチ、その後は映画です。
なぜかというと、昨日の日記に書いたように、
彼女を本気で落としにかかっているからです。
つまり、今日1度きりの快楽を犠牲にして、
未来の幸せをつかもうとしているのです。
今日の出来はパーフェクト。
彼女も満足し、次の約束もゲットしました。
しかし、今はまだ山道の途中(低い山・・・・・むしろ丘ってところですが)です。
その山を制覇するイコール彼女ゲットというわけですが、
次回も少しずつ登頂しようと思っています。
以前の様に、ヘリで一気に登ってしまうと、
山を降りるのもあっという間だからです(泣)。
2005年5月6日(金)

今日は学校です。
連休明けですが普通に学校に行きました。
そして普通に講義をうけて、普通にハートランドに。
いつものパターンでした。
ただ1つ、いつものパターンと違っていたのは、
今日は死ぬほど麻雀をした事です。
いつもなら夕方6時くらいには卓を抜けて、帰路につく所でしたが、
あるお客様と2人で熱くなり、夜の11時ぐらいまで打ち続けました。
悪い意味で熱くなったわけではありません。
僕たち2人の勝負熱に火がついた、といった所です。
ともかく体がガタガタになるまで打ち続けました。
そして、やっぱり麻雀が好き!ってことだけはわかりました。
2005年5月7日(土)

今日はバイトです。
昨日ハートランドで、お腹いっぱいになるまで麻雀をしていて、
帰りが遅くなり、しいては寝るのが遅くなってしまいました。
昨日の来客名簿、そして卓番シートには
僕の名前がしっかりと記載されています。
それらはS.V氏も翌日にはしっかりと目を通す物です。
そんなわけですから、遅刻するわけにはいきません。
遅刻してしまうと、もうハートランドで麻雀をさせてもらえなくなるかもしれません。
そもそも遅刻はどんな時でもしてはいけないものではありますが、
今日はそれに輪をかけて絶対にしてはいけない日でした。
そんな日に限って寝坊してしまった僕。
本当にどうしようもない人間です。
JRでハートランドに行くと、
朝9時5分の電車に乗らなければ間に合わないにもかかわらず、
起きたのは8時55分。
家から駅まで距離を考えると既に間に合いません。
そこで僕は車で行くことにしました。
とは言っても、車で行った場合も9時5分には家を出なければ間に合いません。
どうせ遅刻するなら、駐車料金がかからないJRで行けばいいのにとお思いでしょう
が、車はJRと違って急ぐ事が出来るのです。
警察の網さえかい潜れば約20分で行く事ができます。
サイレンの音にびくつきながら、ギリギリセーフ。
事なきを得ました。
2005年5月8日(日)

今日はいつものように、家でのんびりしていました。
というよりも、のんびりしなければなりません(泣)。
さすがに土曜、日曜という休みの両方とも外出するとなると、
今の僕には定義付けが必要なんです。
親が認める理由がなければ外出すら困難。
今の僕と親の関係は、保護観察官とその対象と言った所です。
ちなみに昨日バイトに行く際に、僕が親に使った理由はショッピングです。
来週のバイトの時はどうしようか・・・・・。
今から悩んでます。
2005年5月9日(月)

実は今日、ある事に気付いてしまいました。
それは連休最後にデートした女の子との事です。
その日以来、メールのやり取りを頻繁にしていて、
今日も普通にメールをしていました。
そんな時です。
僕の中では既に終了していたはずのメールのやりとりが永遠に終わりません。
彼女は決して自分からメールをやめる子ではありませんでした。
なぜ今日までその事に気付かなかったかと言うと、
今までは僕が必ず『おやすみ』だとか、
『今、〜中だから終わったらメールするね』だとか
律義に送っていたからです。
今日はたまたまそういったメールを送るのを忘れてしまいました。
するとどうでしょう。
30分おきぐらいに『今何してるの?』とか、
『今からお風呂入るね』とか、
揚げ句の果てには『さびしい』などという、
どうしようもないメールラッシュが始まりました。
つまり、僕が今日気付いたある事というのは、
彼女が「痛い女」だということです(泣)。
この手のタイプの女性と付き合うには、
男側がいかに惚れるかがキーポイントです。
その惚れ具合いかんでは、
彼女の気持ちが痛いだけになってしまいます。
その他に、痛い女と付き合うことが出来るのは、
マメな男と鬼畜クンだけでしょう(笑)。
ちなみに僕の自己分析によると、
僕はある一線を越えることができない
めんどくさがりな鬼畜未満な男です。
つまり、犯罪行為またはそれに準ずる程度の悪さをすることはできなく、
女性に対しても鬼畜になりきれずに、平和に(僕なりに)別れようとする男です。
要は痛い女の子とは付き合えないと言うことです。
今僕の頭の中では、どんな理由で彼女にさよならを言うか、
必死で考えています・・・・・。
2005年5月10日(火)

今日、行きのJRで珍しい人に会いました。
高校の時の友達です。
彼は当時の麻雀仲間で、仲間内では数少ない現役合格者の1人です。
そんな彼ですが、約2年ぶりに会ってみると、既に結婚して子持ちでした。
よくよく話を聞いてみると、できちゃった婚で大学を中退し、
今は派遣でがんばっているそうです。
そんな話を聞いていると切なくなってきます。
もうそんな年か・・・・・。
僕もそろそろ将来について考えなければいけないみたいです。
こんな僕ではありますが、実は結婚願望はあるんです。
でも未だに学生をやっている僕が結婚するには、
彼の様に順番を間違えなければいけないでしょう (笑)。
2005年5月11日(水)

最近の僕はガッツを出して、札幌駅から学校まで歩いています(節約のため)。
この話は前にしたと思いますが、その途中に、ある女の子に会いました。
それは高校時代、隣のクラスだった女の子です。
特に仲が良かったわけでもなく、
正直向こうは、僕の事を覚えていないかもしれません。
なぜ僕が覚えているかというと、
みなさんご察しの通り、かわいかったからです(笑)。
そんな彼女ももう社会人。
某消費者金融でティッシュ配りをしていました。
そんな姿を見てしみじみ・・・・・。
昨日に引き続き、自分がみじめになりました(泣)。
ちなみに普通にティッシュを貰いに行った僕に、
彼女は気付いてくれました。
ちょっとだけ、ほっとしました。
2005年5月12日(木)

相変わらずまじめに学校に行っている僕。
しかし、連休明けということで休講が多くなっています。
親に休講だと納得させるのが面倒で、
いつもの時間に家を出て、だいたい同じ時間に帰宅しています。
そんなわけですから、ハートランドで麻雀をする時間も増えるというわけです。
ハートランドのスタッフの面々は、事あるごとに『学校は?』と聞いてきます。
スタッフだけではありません。
常連のお客さんまでもが僕の登校状況が気になるみたいです。
彼らの80%は、既にネタと化している僕のキャンパスライフに対する礼儀、
つまり『おはよう』という挨拶と同意で、その言葉を使ってきます(笑)。
残りの20%の人は純粋に心配してくれているはず・・・・・。
てゆうかそう願いたい!
そう願っているだけで、きっと実際は全員に煽られているだけです(泣)。
2005年5月13日(金)

毎朝だいたい9時半頃に家を出る僕。
この時間は幼稚園、もしくは保育園の子供達の通園時間と重なるらしく、
自宅から駅までの通学途中に、お母さん方の井戸端会議に遭遇します。
道路を挟んで反対側の歩道で会議中のお母さん方を横目で見つつ、
駅まで歩くのが日課となっていましたが、
今日はコンビニに用事があり、
いつもとは反対側、つまりお母さん方側を歩いていました。
初めてアップで見る彼女達は、はっきりいって僕より年下でした。
それぐらい若い!
事もあろうに、そのお母さん方の1人が、
僕の小学校時代の同級生だったみたいです。
普通に『久しぶり』みたいな会話をされましたが、
はっきり言って記憶に無し。
それでも話を合わせてがんばりました。
彼女達と別れて、駅に向かった僕。
その後ろでは、僕の話で盛り上がっている彼女達がいました。
2005年5月14日(土)

今日はバイトです。
今日の外出時のコメント、『体育館に行ってくる』です。
着替えと運動靴を持って外出しました。
そんな大荷物を持っている僕に母親が言います。
『車で行っていいよ』と。
当然ですが、自分の車なんて持てません。
僕が日々使っている車は親の車です。
本当に体育館に行くのならばありがたい申し出なのですが、
バイトに行く僕には有難迷惑です。
なぜなら駐車料金がかかるから。
しかし、断るわけにはいきません。
なけなしのお金で高い駐車料金を払います(泣)。
2005年5月15日(日)

今日は本当ならデートの予定でした。
お相手は連休最後の日に会った、そうあの痛い子です。
しかし、その痛いという事を既に理解してしまった僕は、
今日のデートをキャンセルすることにしました。
たまに会うなら何の問題もなし。
しかし、付き合うとなると無理な痛い女の子。
これからも上手に付き合っていくつもりならば、
ここで下手を打つわけにはいきません。
そこで僕は急なバイトが入った事にしました。
『今日すっげー楽しみにしてたんだけど、
バイトの先輩がダウンして急に働くことになっちゃった。ごめん』
すると彼女が言います。
『あの太った人?』
えっ!?
確かに以前そんな人がハートランドにいましたが、
なんで知っているんだろう?
てゆーかそんな事までしゃべったっけ?と思っていましたが、
僕の口から出た言葉は『うん。』でした。
彼女は言います。
『前も休んだもんね。クビになんないの?』
どうやら前回も同じ理由を使ったみたいです。
もしかしたら本当にダウンしたのかもしれませんが、
そんなことは覚えていません(笑)。
何はともあれ、彼女は納得してくれたみたいです。
しかし、前回使ったその言い訳から約3年(多分)、
僕のボキャブラリのなさと進歩のなさを感じてしまいました(泣)。
2005年5月16日(月)

今日は創立記念日で学校は休みです。
ってこんな事を書くと学校がばれそうですが・・・・・。
朝それを母親に伝えると、『・・・・・本当に?』と、かなり疑っている様子。
今更ながらいかに僕が信用されていないかを感じてしまいました。
年間予定表なるものは存在するのですが、
それにはミスプリントで『5月16日(日)創立記念日』となっているのです。
それを見せても・・・・・と思っていると、
起きてきた妹が、『起きんの早くない?今日休みでしょ?』と言ってくれました。
断っておきますが仕込みではありません。
どうやら僕と同じ大学の友達に聞いたみたいです。
母親も納得したようで、ようやく平和な1日をゲットしました。
そんな1日を満喫しようと、部屋でマッタリしていた僕に母親が言います。
『あんた暇なら○○(妹の名前)を手稲まで乗せてやって』
妹が運転免許取得のため手稲へ行くのでそのタクシーがわりです(3000円)。
普段なら当然断っていますが、金のない僕は喜んで引き受けました。
そのお金でハートランドで1回勝負。
結局半荘5回ほど打つことができ、麻雀の成績はプラス。
でしたが、駐車料金で収支はマイナスになりました。
本当に無駄な1日でした(泣)。
2005年5月17日(火)

ちなみに、【痛い子】とのメールは現在も継続中です。
今日も暇な時間は彼女とのメールで楽しみました。
既に僕の現状は報告済み。
家での肩身の狭さも伝えてあります。
そこまで言っているにもかかわらず、
『遊んで』と彼女は言ってきます。
『俺も会いたいんだけど、親うるさいから』とやんわり断ったつもりだったのに、
痛い女はそれに気付かず、『じゃあ家に遊びに行ってもいい?』と言ってきます。
まあ確かに家に連れてくる分には親も何も言わないでしょう。
しかし、過去に痛い女を家に連れて来て
痛い目をみている僕としては、そんな行為は自殺行為です。
あの頃は若かった・・・・・。
痛い女の子とは気付かずに家に連れて来て
待ち伏せされた経験があるんです(泣)。
そんな僕の気持ちをわかってください。
しかし、それを彼女に伝えることは当然無理で、
困った僕は『親がうるさいから』とまた親のせいして断りました。
彼女はひどく残念そうでしたが、なんとか納得してくれました。
そんな彼女が急にかわいそうになり、
来週ぐらいにご飯でも食べに連れていってあげようと思っています。
でも深みにはまらないようにノンアルコールで攻めるつもりでいます(笑)。
2005年5月18日(水)

最近不調だった麻雀もようやく戻ってきました。
感覚の微妙なズレといいますか、まぁいっつも適当なんですけど(笑)。
わかってたつもりが的外れだったりして色々大変でした。
必然的にお金は減り、そろそろ首も回らなくなってきた頃だったので、
これを転機にがんばろうと思います。
しかし、麻雀ってゆうのは不思議なもので、
上手になるのは難しいのに、
下手になるのはすごく簡単です。
ちなみに僕は感覚を取り戻すのに約2週間ほどかかりました。
これは早い遅いで言ったら、たぶん早い方です(僕の中では)。
これも学校をサボって日々麻雀を打っている成果なのでしょう(笑)。
2005年5月19日(木)

みなさんも疑問に思っているでしょう。
『麻雀ばかりしているけど学校には行っているのか?』と。
今日はそんな疑問にお答えします。
僕の出席率は、全講義のうち約6割。
かなりの高確率です。
野球にしたらアベレージヒッターは確実。
イ〇ロー越えです。
ちなみに過去の成績は某助っ人外国人より低い1割未満。
今の僕がいかにがんばっているかが伝わることでしょう(笑)。
しかし、この6割という成績。
僕の適当かつ、だらし無い性格が露見されていますが、そこは流して下さい。
今の僕には遅刻してでも行くというガッツはなく、
遅刻イコールハートランドという方程式が成立します。
みなさんご察しの通り、今日もその方程式が成立してしまいました(笑)。
2005年5月20日(金)

今日、行きのJRでとんでもない事が起こりました。
マンガですらありえないような出来事です。
いつもの様に、空いている時間の電車に乗り込み、のんびり座っていた僕。
いつものようにこの学生ハートランダー!の原稿を携帯で打ち込んでいると、
画面の奥に、生足が見えました。
知らない間に僕の目の前に女の子が座っています。
悲しい男の性とでも言いますか、
もしかしたら僕だけかもしれませんが、
顔をチェックしてしまいます。
その時、その子とたまたま目が合ってしまい、
品定めをしていた僕は、彼女に悪い気になってしまい、
彼女にもそれが伝わったのか、非常に気まずい雰囲気になってしまいました。
そんな雰囲気の中、目の前の彼女が、
パンツが見えない様に音速で足を組み替えたその時!
彼女の履いていたミュールがまるでスローモーションの様に飛んできました。
彼女の攻撃は、僕の下半身にヒット。
下半身といっても、そこまで出来過ぎではありません。
ちょうど向こう脛辺り、いわゆる弁慶のなき所ってやつです。
肉体的な痛みはほとんどなかったのですが、精神的にやられました。
ただでさえひどい雰囲気が、車両全体を巻き込み、さらに悪化。
それに耐えられなくなったのか、
彼女は次の停車駅で逃げるように僕の前からいなくなりました。
2005年5月21日(土)

今日は週に1度のバイトの日。
今月は出番が少なかったので、
給料日前の麻雀の調子が、僕の来月の生活に左右します。
そんな勝負の日に限って最初に座った席は、前回ラス席。
しかもかなり仕上がった席でした。
半荘2回は我慢の戦いが続く事を想定して、臨んだのですが、よみ通りの2ラス。
なんとか立て直しましたが、最初の2ラスが尾を引いて、
結局その2ラス分のマイナスで今日を終えてしまいました(泣)。
生活を潤すためのバイトが、今月は僕を苦しめています(号泣)。
2005年5月22日(日)

今日は日曜日。
日曜日になると両親はたいてい2人でパチンコに行きます。
そんなわけで日曜日は、
僕が羽根をのばせる唯一の日・・・・・だったはずのに、
親父の友達が来るとかで、肩身の狭い1日になってしまいました(泣)。
そんなわけで終日部屋に引きこもる予定でしたが、
泥酔した親父の友達を家まで送っていく羽目に。
彼の車を僕が運転し、帰りはタクシーという
非常にめんどくさいことになってしまいました。
立場上断ることなど出来ない僕は、鍵を受け取り泣く泣く外に。
するとそこには、新車同然のランドクルーザーが!
このオヤジ、見掛けによらず金持ってんなぁ、とか思っていたのもつかの間、
俺がこれ運転すんの?と内心ドキドキでした。
他人の車を乗り回すのは初めてではありませんが、
噂のランドクルーザーを目の当たりにした僕の心境を想像してください。
知ってはいましたが、いかに僕が小心者かを再認識させられました。
2005年5月23日(月)

今日もハートランドへ。
しかし、みなさん知っての通り、お金はあまりありません。
現在の所持金は、3635円。
相変わらずの1回勝負エリアです(泣)。
つまりトップ、もしくは3万点以上の2着縛り、
それ以外なら即終了という厳しいものです。
そんな追い込まれた戦いですから、必然的にベタおり回数が増え、
それとは対称的にリーチ回数は減ります。
そんな戦いを見事征し、今日を凌ぎきりました。
明日は2回ラス引けます!って明日も行く気満々です(笑)。
2005年5月24日(火)

いつもなら火曜日は3講目から、
つまり昼過ぎからの講義になります。
起床時間はいつも同じなので、
ハートランドで麻雀をしてから学校というのがパターンとなっていました。
しかし、今日は珍しく、寝坊。
起きたのは11時50分。
最低でも12時2分のJRに乗らなければ間に合いません。
いつもの僕ならそこで諦め、今日は自主休講となるはずでしたが、
今日は違いました。
なんと家から駅までダッシュ!
見通しの良い直線道路を息を切らしながら走っていると、
300メートル前方に駅が見えてきました。
しかし無情にも、12時2分のJRは僕の到着を待たずに発車。
僕はスピードを緩めながらその光景を目の当たりにしていました。
そして・・・・・Uターン。
どうせ間に合わないならば、と開き直り、
家に帰り、シャワーやその他身だしなみをパーフェクトにし、
再び出掛けました。
目的地はハートランド。
遅刻がいかにやる気を削ぐ行為かということがよくわかりました。
2005年5月25日(水)

今日は給料をいただきにハートランドに。
そこで例の如く、S.V氏と軽い談笑に入ります。
最近の話のテーマはほぼこの学生ハートランダーと、
僕の学校ネタが中心です。
しかし、今日はその他に僕の太り具合の談義に入りました。
まぁ確かに現在の体重は過去最高で、
触れられるのをわかっていたのでそれは正直どうでもいいです。
問題は、この学生ハートランダーについてです。
何度も言うように、僕的には現段階で【完】となってもいい、
というか、むしろ【完】となることを望んでいるのが現状です。
しかし、S.V氏はこう言いました。
『最低でも夏まで』ということは、最高だといつまでなんでしょう?
こんな内情を告白する文章を乗せるのには理由があって、
それは、S.V氏に、僕が(スタート時とは違い)
渋々書いているということを伝えたいがためです。
根性無しの僕は直接いうことができないので、
この場を借りて言ってみました(笑)。
そして僕はS.V氏がこう切り出してくれるのを待ってます。
『お金で解決しよう!』
ギャラUPをしていただけるのであれば、
僕は、僕が学生である間、喜んで書き続けるでしょう。
2005年5月26日(木)

今日はデートです。
今の僕には、女の子と会うことは学校に行くことよりも優先されます。
ということで、待ち合わせ時間までハートランドで麻雀です。
今日会う女の子は、世間では元カノという部類に入る子で、
僕が平和に別れた数少ない女の子です。
デートと言っても食事程度で、その先はなし。
なぜなら資金がないから(泣)。
いかに盛り上がっていようとも、
いかに心のそこからやりたくても、
財布がそれを許してくれません。
ただ1つの方法は、彼女にお金を出させること。
しかし、元カノというものが、それを邪魔します。
平和に別れた僕らは、友達というポジションをキープしているらしく、
別れた後も親交が続いています。
そのため、その親交を断ち切る覚悟で望まなければ、
目的を達成することは出来ないでしょう。
どうでもいい子、もしくは1日限りの子には、それも可能ですが、
僕の脳みそをフル回転させた結果、
良く言えば、彼女とまだ友達でいたい、
悪く言えば、彼女にはまだ利用価値があると判断しました。
そのため、今日は食事だけ。
平和に別れました。
2005年5月27日(金)

今日はまじめに学校に行き、まじめに勉強をして、まじめに家に帰りました。
それで今日の日記は終わりにするはずだったのに、
予想だにしなかったことが・・・・・。
妹が友達を家に連れて来たのです。
泊めるみたいで、僕の隣の部屋に
うら若き乙女が・・・・・と良からぬ想像をしていました(笑)。
妹達はカラオケに行くと言い、
母親に頼まれ、僕が送っていく羽目に。
そこで初めて彼女を拝見させていただいたのですが、
うら若き乙女ではなく、たくましい感じの子でした(泣)。
そんな彼女が僕に言います。
『お兄さんも一緒にどうですか?』と。
さすがにそこは断りました。
『車だから酒飲めないし、2人で楽しんできて』
建前はこうでしたが、本音はこうです。
『お前らとカラオケ行く意味あんの?』
しばらくしてふたりは帰ってきました。
部屋でまったりしていた僕に妹の友達が言います。
『お酒買ってきたんでお兄さんも一緒に飲みませんか?』
さっきの建前が裏目にでてしまったみたいです。
妹の立場を考え、軽く付き合うことにしました。
しかし、なぜここまで彼女は僕を誘いたがるのでしょうか?
その答えは、のちに妹から聞くことになります。
宴会場を妹の部屋から僕の部屋に移し、朝まで酒盛りです。
最近は大人の嗜み程度にちびちび飲んでいた僕は、
彼女らのテンションの高さについていけません(泣)。
ジェネレーションギャップをひどく意識させられました。
2005年5月28日(土)

今日はバイトです。
とりあえず朝まで飲んでいたのは忘れてください(笑)。
しかし、僕という人間の取りえのうちの1つに、
酒の強さというものがあります。
たった1回のシャワーで、
全てのアルコールを出すことができます(出した気になります)。
爆睡しているとはいえ、妹の目の前で着替えるには少々抵抗がありましたが、
準備万端、2人を部屋に放置して、ハートランドに。
あとは眠気との戦いです。
ハートランドに行くと、麻雀をしているか、立ち番をしているので、
眠気というものが出てくる事はないですが、問題はJRです。
JRで寝てしまうとどこまで行ってしまうかわかりません。
たまたま乗り込んだ列車が旧車両で、
向かい合うタイプの車両ではなく、
バスのようなタイプの車両でした。
そこで僕は、2人がけの椅子の通路側に座ることに。
隣の女の子が降りられないほど、幅を取り、就寝。
僕の読み通り、札幌で隣の子に起こしてもらいました。
『すいません』と申し訳なさそうに・・・・・。
申し訳ないのは僕のほうです。
僕という人間は完全に、はた迷惑なやつです(笑)。
2005年5月29日(日)

昨日バイトで1日家にいなかったので、妹に会うこともなく、
今日ようやく妹とこの間の、妹の友達の話をしました。
みなさんも、僕も疑問に思っていた、
『なぜ僕を誘うのか?』という答えがようやくわかりました。
彼女は基本的に男好きらしいです。
彼女の定義では、カラオケ・飲み会は男女混合で、
男がいないのがありえない事だったらしいです。
しかし、僕は納得できません。
僕の定義では、異性が存在しないカラオケや飲み会もありですが、
男女混合であるならば、マンツーマンか同人数が原則。
この間の様に、2対1では僕のキャラとしゃべりが活かされません(泣)。
しかも、1人は妹。
と、なんだかんだ文句を付けてはいますが、
結構楽しんでいた僕がいます(笑)。
これは、妹には絶対に内緒ですが、
こっそりアドレス交換とかしちゃいました。
2005年5月30日(月)

今日は朝から麻雀です。
明日からは学校に集中し、皆勤を取る構えで勉学に勤しむ予定です。
そのために今日は打ち納めデーと称し、肉体の限界までチャレンジしました。
半荘何回打ったかはまるで覚えていません。
時間にして、朝10時30分から、夜の9時30分まで。
約11時間です。
久しぶりに麻雀をしたなぁと実感出来るほど打ちました。
後半の方は体中が痛いし、変な汗は出てくるわで、
麻雀に集中なんてとても無理。
そうなってからは勢いとセンスで打っていました。
ハートランドに入りたてで弱々の頃、
S.V氏に言われた事を思い出します。
『○○(僕の本名)って、今はまだまだだけど、
プロ的なセンスがあるからそうとう強くなるね!』
この言葉を信じたがゆえに、
僕の人生は転落への道をたどることになります(笑)。
正直、ハートランドの素晴らしさ(楽しさ)さえ知らなければ、
今頃は社会人だったかも・・・・・。
しかし、ハートランドに入らなければ、
もっと違った転落をしていたようにも思えます。
新聞沙汰になっていないだけまだましかもしれません(笑)。
2005年5月31日(火)

先日言ったように、今日から心を入れ替え、学校に行きます。
でも僕がやる気を出すと、やはりろくなことがありません。
学校に着いてみると、やはり最初の講義は休講。
今日は合計で3時間の講義がありますが、
初めの講義が休講になると、1時間半も間が開いてしまいます。
近くに何か暇潰しが出来る場所でもあればいいんですが、
あいにくほとんどやりつくしたゲームしかないゲーセンと
午前中は卓が立っていない雀荘しかありません(泣)。
そこでS.V氏にお願いです。
ハートランドが次にお店を出す時は、僕の学校の近くにお願いします(笑)。


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