5月20日(火) 網走(後編)

ホテルに戻り、眠りに就いたのはAM5:00。
起床はAM8:30。
S.V氏はこのくらいがちょうどいいらしいが、
昨日一睡もしていない僕にはハード過ぎます。
まだ今日の予定は決まっていないらしい。
とりあえず観光スポットである”オホーツク流氷館”へ行く事に。
網走に来る前は、流氷砕氷船ガリンコ号に乗りたかったのですが、
(実際はガリンコ号は紋別の砕氷船の名称らしく、
網走の砕氷船はオーロラ号というんですと地元の方達に怒られました)
シーズンオフらしく断念。
この流氷館、防寒着を着て流氷がある部屋に入るといった
面白い趣向や、生クリオネも観察でき、520円の入場料は安い!
充分堪能した後、更に名所、網走監獄へ向かう。
駐車場に車を停め、中の案内図を見ると、
どうやら出て来るまでに1時間半ほどかかるらしい。
二人の見解は一致した。『ダルい』
ということで、キャンセル。
ここでS.V氏、おもむろに電話した。
相手はどうやら帯広のフリー雀荘らしい。
この時、AM10:20。
電話には誰も出ない。
(後で分かったのだが、そのお店、どうやら11:00開店らしい)
ここで僕達の運命は決まった。
『旭川経由で帰ろう』
また旭川まで長い旅が始まる。
サロマ湖の近くにある3つの道の駅、そして丸瀬布を経由し、
旭川で麻雀を改めてする事になった。

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