Battle4 帯広(その2) 朝9:00にホテルをチェックアウト。 (この旅打ちルール本来なら、負けるとホテルに帰って寝る事はできないのだが、 卓が割れたためゴングに救われた形で眠りにつけた、ラッキーです♪) 今日は、観光&道の駅ツアー(帯広から北上する予定)のはずだった、 昨日の完敗が無ければ・・・・・。 しかし昨夜(今朝?)、ホテルに戻る直前にS・V氏が僕に一言、 「リベンジしたいだろ?」 そう観光はキャンセルし、もう一度帯広バトルに決定! しかも違うフリーでレートUP! 惨敗は、かっぱのオーナーさんとお知り合いになれたし、授業料だと前向きに考えた。 S・V氏は僕に一人でとある雀荘へ行けと言う。 一緒に行けば同卓になるだろうから・・・・・という事らしい。 ふっ、S・V氏は僕との勝負を避けたのか(笑)。 えっ?もう勝負づけは済んだから?(涙)。 冗談はさておき、昨日の出来ではレートUPすると危険? でも僕は前向きに『昨日の負けを回収できるチャンス大、ラッキー!』くらいの タンポポの綿毛ぐらいの軽さで、歩を進めた。 そのフリー店に着きコーヒーブラックを頼む。 『あっ、このお店は赤が大事な店なのに黒はよくないか?』などと、 つまらない事を考えながら、まもなく入卓。 1ゲーム目は ミンカン ポン ドラ のワイルドな倍満を和了ることができ、嬉しい帯広初勝利♪ それとともにS・V氏が店内に入ってきた。 この卓、メンバーさんが上家にいる・・・・・。 もしかして・・・・・。 まずい、昨日と同じ座り順になる。 あり得んぞ! 叫びたくなる自分を抑えようとしたが、願いは届かずやはりS・V氏と同卓する事に。 しかもやはりS・V氏が上家。 S・V氏が入ってきたそのゲームも出だしは好調そのものだった。 S・V氏はファンタアップルやカフェオレを飲んで遠足気分、 そして気持ち良く点棒を撒き散らし、東3局で3000点残りのトビ寸前! トップ目は僕。 しかしここから今まで見た事の無い、ありえない事件が目の前で起こった。 東ラス、親はトビ寸前のS・V氏。 5巡目にをポンした。 後から聞くと ドラ ここからのポンだと言う。 こんなのありですか??? しかも重視のルールなのに打らしい・・・・・。 この局はこのタコポンの影響で(?)場が異常に長引いた。 終盤S・V氏は ポン ポン→ミンカン のテンパイ。 そして残り巡目わずかなところでツモ、何とアンカン! リンシャンからツモ、またまたアンカン!! 手牌はだけ(裸タンキ)、(アンカン) (アンカン) (ポン) (ミンカン) そしてリンシャンにはが・・・・・。 対局者、見ていたお店のスタッフ一同唖然。 白・対々・リンシャン・サンカンツ・ドラ4・赤1。 12000オールの赤1枚。 気がつけば・・・・・またまた惨敗。 ラスト2回、ラス半続行を入れたが、いずれもトップはS・V氏だった。 なんか、川の水が海へ行く。 そんな当たり前の惨敗劇。 そう、当たり前。 魔道じゃないのさ。 弱いだけ・・・・・それがわかっただけでも、いい旅打ちだったよね(強がり)。 |