Battle 5 Live in 函館(その1) かなり激しい夕食後、 宿泊先アクアガーデンホテルへチェックインした。 シャワーを浴びて、いざフリー雀荘へ麻雀を打ちに行きます。 函館唯一のフリー雀荘(らしい)、レッドドラゴンに着く。 建物全部が雀荘! いきなり1階のエントランスに庭があります! 急に僕が場違いな雰囲気に思えてきたんですけど。 意を決して店内へ。 フリーは東風戦、東南戦、そして3人打ちがあるらしい。 僕は東南戦、S・V氏は東風戦へと分かれて入る事にします。 ルール説明を受けて、先に入卓したS・V氏の卓を見ていると 赤のチップは門前のみのようです。 「なみたくさん、どうぞ〜」 さあ僕も打ち始めます。 レッドドラゴンで使用している卓は”昇龍”という 自動的に配牌が出てくる卓です。 親が第1打牌する前に山から1牌持ってきてゲームスタートです。 1回戦目から、乱打戦が行なわれています。 でも僕にはボールが回ってきません(笑)。 南入して、渋々ポンテンのタンヤオ赤1を和了りました。 「500、1000です。」 すると同卓者が「チップ1枚オールですよ。」 えっ? どうやら東南戦の方は門前じゃなくてもチップがつくようです。 東場で何度もチーテン・ポンテン取らずをしてるんですけど・・・・・。 初めて行くフリー雀荘ではルール説明をしっかり聞かないとダメですよね。 でも安心しました、同じあやまちを犯している人がすぐ身近にいましたから。 S・V氏の方も東風戦は常時とが場風なのに、 4ゲーム目までが役だと気付かなかったそうで、 雀頭ヤミテンのピンフをあがる寸前だったらしい (幸運な事にロン牌が出なかったらしい)。 2回戦、もう僕は気付いていました。 オリているのは自分1人だけだ。 そうです、皆様打撃系なのです。 メン・ピン・ツモ・ウラ×2を何回見ただろう。 もうシャンテン数が1〜2は差がついてます。 オーラスまでいくとだいたいラスです。 途中でフィニッシュするとだいたい3着です。 しまいには親番で第1ツモを取り忘れています(笑・・・えない)。 しかもその局、放銃してます(涙)。 お店のスタッフが「この半荘で最後でーす」とアナウンスしています。 神の声に聞こえました。 最終回の5回戦目、東2局、親、ドラ 東2局、残り1,300点の人がいます。 トップ目はもうハネ満をツモっても届かない位置にいます。 ”ここからは全局役満しかない”(オイオイ) 8巡目にとなります。 オリャー、打、テンパイ取らず、しかもドラ! 気合が通じたか次巡ツモ!リーチです! いやーこれ和了ったら半分ぐらい負けが取り戻せるよ〜。 本気で思った。 上家さん打(僕の現物です。) トップ目の対面さんからロンの声、現実はツラいものです。 東3局、もう配牌は8種9牌、国士へGO! あっという間に場に3枚切れの牌が増えていきます。 しまいには対面さんのトップ目リーチ。 対面さんの現物はためてたんだよね・・・・・と現物切り。 あれ?いつのまにか1シャンテンだよ。 3枚切れのと、共にリーチ者の現物です。 力を入れてます。 ザラッという感触、です。 だけどドラを切らなきゃいけないんだよなー。 ビシッ!セ〜フ。 もう後は絵が合うまでツモ切りマシーンです。 とそこでラス目の下家さんよりリーチ! 打、対面さんよりロンの声、メンタンピン三色の高目です。 ゲーム終〜了! 最後の半荘も3着でした。 終了後、未練たらたらで残り山を見てしまった。 そこにはが5枚も・・・・・。 えっ、? もちろんいましたよ、王牌に(涙)。 あぁ完璧なお約束。 本日の成績 5打数ノーヒット、3三振かろうじて1本いかずにすみました(号泣)。 かなり打たれているSV氏を待っている間、 ハートランドに来てくれた事のあるお客様とお話しました。 また来て下さい。 僕もハートランドではガンバりますから(笑)。 こうして1日目の夜は、明日への不安を残したまま終了しました。 僕は泥のように眠りました。 |