10月2日 帯広(ライブ) ぱんちょうの余韻にひたりつつ、向かったのは某有名フリー店。 僕の帯広デビュー戦はここになります。 女の子スタッフが働いている時間帯に行くのは初めてかも。 ちょっと嬉しいです(笑)。 まず気合い乗り十分の僕が先発します。 しかーし、ラス。その次が3着。 この時、S.V氏が我々HLスタッフによく言うフレーズを思い出します。 『気合いだけで勝てるなら、ヤ○ザが最強になっちゃうだろ』(笑) 僕がまごついてるうちに、別卓に案内されたS.V氏は連勝スタートしたみたい。 『優勝は○○さん(S.V氏の本名)』って呼ばれて 『イェーイ!』とか言ってましたから(笑)。 僕の3戦目も序盤は苦戦。 でも下家さんが、電話が来てロングピンチを入れて外出。 そこからなみたくエンジン全開です。 下家にスタッフさんが入っているので、 おとなしいことをいいことにタコ仕掛けを繰り出します。 チー ドラ の片あがりタンヤオです。 当然、ではあがれません。 っていうか自分で切ってます、フリテンです(汗)。 でも『ツモ!2000オールの2枚です。』 同卓者の視線が痛いです。 顔を上げられません。 『こいつタコ・・・・・?』 そう思われたかもしれません。 次局、ハネセン(ハネマンの2枚)をつもって嬉しい帯広初トップです! その後、2着・3着とまとめラス半をかけた6ゲーム目、 オーラスを迎えて3コロ状態のトップ目に立っています。 5巡目から ドラ のテンパイが入っています。 ピンズが安い場で、いつでも出てきそうな感じ。 しいていえば、ラス目に山越しでを打たれていること。 そのラス目から8巡目にリーチがかかります。 『早く現物の打ってね♪』 心の中でつぶやきます。 しかし出てこない、そして長引きます。 流局か・・・・・と思ったハイテイでラス目がツモあがります。 ツモ ドラ 裏ドラ リーチ・ツモ・ハイテイ・チートイツ・赤・裏×2の バイセンゴ(バイマンの3枚)をツモられ差されます(泣)。 これにより、帯広ほろ苦デビューが確定しました。 S.V氏は豚丼代支払わず効果か、超かっぱぎだった模様。 『網走・北見で打っている時と帯広の僕は別人28号ですから。 あ、なみたく豚丼ごちそうさまね、ワハハ。』 というつまらないダジャレもまじえた謳いだかなんだかわからないコメント、 聞いてませんから(笑)。 さらにホテルには戻らず、【麻雀サロンかっぱ】に直行。 道東にあるオーソドックスな0.5では最も古いフリーらしい。 待ち席で待っていると、札幌で何度もタイトル戦を制覇しているTさんが来店。 音更が地元で、現在はかっぱを主戦場としているらしい。 『なみたく、元気だった〜?』 どうやら、僕らが帯広に来ることを知って来たらしい。 情報は筒抜けだったようです。 僕は強い人とは打ちたくないんですけど(笑)。 で、同卓することに(涙)。 1回戦、リーチ・一発・ツモ・ドラ・裏×2の インスタントなハネマンをあがって先行します。 しかし東3局にTさん(親)が国士無双をツモります。 でも誰も飛ばずにラス前まで来ました。 下家さんが『ツモッ!8000・16000』 四暗刻です。 今局の親はTさん。 結局トップは四暗刻をつもった下家さん。 Tさんは差され、僕は3着。 札幌時代から、こういうTさんが好き(笑)。 Tさん、次の半荘から3ゲームもノー和了(笑)。 そういう僕もきっちり仕上がり、 3着4着4着3着3着3着・・・・・と逆連対を続けます。 途中、Tさんにもトップを取られ 『え?なみたくはまだトップないの?』と軽くツッコミも入れられます(笑)。 次のゲーム、かっぱ初勝利をゲット、さらに2着(トップはTさん)。 ここでTさんは笑顔でお帰り。 S.V氏はもうお疲れでラス半を入れたようでしたが、無視して続行(笑)。 するとオーナーの植田氏とスタッフさんの2入りで卓を続けてくれました。 すいません、迷惑な客で。 東3局、 のテンパイを入れた僕。 スタッフさん、打。 麻雀格闘倶楽部ならものすごい爆音が出たはずです(笑)。 最後も役満でした。 役満賞の1ゲームサービス券とライターをもらって大負けのキズを癒します。 僕のわがままでラス半続行になったS.V氏の卓はものすごいギャラリー。 しかも毎局攻め場が続いているようで、S.V氏の疲れた体にはきつそう(笑)。 ラス逃れしてるように見えないように自然な形でラスを人に押し付ける職人の小技、 しかと見せてもらいました(笑)。 それにしても帯広のフリーはレベル高いです。 これはホテルへ帰る途中にS.V氏も言ってました。 かっぱの皆さん、本当にお疲れさまでした。 2005年、リベンジに行きますから(笑)。 この後、ラーメン屋さんに寄りましたが あまりにも普通のお店だったため カットさせていただきます。 |