土田 浩翔プロ の解答 |
解答に入る前に、ヒトコトお詫び申しあげます。 前回の解答についてですが、ワタクシ、歳をとってきたせいか、 はたまたあの手牌がくる状況で、 まさかまさかトップ目ではないなどということがワタクシの棲む世界には 今まで無かったものですから (ウ〜ン、かなり長くて見苦しいイイワケ並べ立てておりますが) ついつい同点2番手という立場を忘れた解答をしてしまい、 関係者ならびに<真説ファン>のみなさまには、 多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、 ここに改めてお詫び申しあげる次第です。 と、まぁこんなにも長ったらしい弁解フレーズを書けたモンだと 我ながらアッパアッパしつつ、今月の名作に挑ませていただきます。 東1局・・・・・オリずに攻めまくる局。 しかも生半可な妥協したアガリは許されない一局。 そして、ワタクシの大好きな開局。 この前提に立って解答いたしますと・・・・・ 配牌9種10牌。なんてステキな配牌なんでしょう。 だって、あと3種入ってくれば<国士無双>なんですよ! はーるよ来い!じゃなかった・・・發(ハーツ)よコイ! それからチュンチュン鳴きながら、鳥サンもいらっしゃい! エッ!! きた〜〜〜!!! ホント?! これで、ハイ、32000点、ゲッチュウー! です。 ですから・・・・・第一ツモでの打牌はドラの。 から切る一手もありますが、街場にはよからぬヤカラもイッパイいそうなので、 <ゴクッ・・・祝儀じゃ、シュウーギじゃ・・・ヒッヒヒ>と喰いついてきて、 せっかくのコクシヅモがずらされちゃう恐れもあり、 ここはドラだとはわかってはいても 「ウッ!」と息をのむ切りでいこうカナと考えたワケであります。 なぜ、やよりも先にドラを切るのかといいますと、 これは心理的なもので、第一打のドラに反応できるヤカラは 少ないというデータが出ているからなのです。(ホンマかいな?!?) はギリギリまで引っぱる予定ですが、5巡目あたりまでに欲しい牌を ひとつも引いてこれないようでしたら、エサを撒きましょう。 そうです、第五打には、ピッカピカのを切ってみるのです。 <ホレ喰え、ホレ動け!>ってな感じで・・・。 ワタクシの捨て牌(第一打〜第三打)・・・・・・・・・ こうなります。 |