解答例 |
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もちろん 投稿者:70年代
五萬です。しかも2枚目(笑)。
順子系打ち手の我々クラスとしては、この巡目では五萬を2枚も持ってはいません。
その代わり、2枚切れの字牌や9ピンあたりが残っております。
しかも、捨て牌を気にする70年代としては、五萬は決して並べて切りません。
ドラのトイツ以上を疑われます。
やむなく、2枚並べる場合は、高速小手返しでツモ切りに見せます。
ですから、このような場合のドラそばの牌は右端に置いておきましょう。
でも、小手返しはマナー違反ですので注意しましょう。
しかも、あんまりツモ切りには見えないかもしれません。
それに、高速小手返しを失敗して余計な見せ牌を作る可能性も大です。
もしその後で赤五萬でもツモるようなことがあったら、冷静に打八萬として、高く高く構えます。
789は捨てて、567の三色を目指します。
そして最後までまっすぐ行くでしょう。
我々クラスはドラトイツでオリることはまずないですな。
とある麻雀教室。 投稿者:オオカミ娘
「先生、これ何切ればいいの?」
「うーん、よく見て下さい。雀頭が三萬と五萬、2つありますね。
こういう場合はどちらかを切って、リャンカン形を残した方がピンフになりますよ。」
「あーそうか、じゃあ、三萬はドラだから五萬を切ればいいんですね」
ということで打五萬。
でもちょっと最終形、三萬と五萬のシャンポンも考えました。
でもここは五萬を切ることにしませう。
打五萬でよいのでは・・・ 投稿者:tomo
大体こんな手は、素直に攻めるべきです。
リャンカン形をはずすなどというのは、もっての外。
感覚がどうのこうのというのは、論外でしょう。
ソウズには、手をかけない。(状況しだいとい所はあるが・・・)
ピンズも手をかけない。
ドラにも手をかけない。
あとは、五五七八しか残らない。
場に二枚九萬が出ているが別に六萬・九萬の受けに心配はない。
五萬を残さないで痛いのは、赤五萬を引いたときぐらいなので問題無い。
特に、すでに六萬を引き入れている場合は、
それこそラッキーというものである。
以上の理由により、ここは、素直に五萬切りで良いと判断する。 |
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我々クラス 投稿者:ぢゆん
気分的にはソウズのリャンカンを切って行きたい。でも実戦だと打八萬とします。
ってゆうかこの八萬ツモって嫌な感じがするんですが・・・
ところでs家には「s家流」という流派があります。
その中でも上級クラスは打八萬としたあと最低でも
平和・イーペーコー・ドラドラ
がリーチをかけてあっさりあがれます。
我々クラスは、階級が低いのでこの手牌は待ちが悪い形になって聴牌料をもらうのがやっとかな。
2トイツしかありませんが頭のどこかにはチートイツがあるのがs家の基本です。
八を切ります 投稿者:長官
私は八萬を切ります。
理由は
<その1>
一見横に伸びる好ツモのように思わせておいて、罠と見る!
(この順目で、すでに自分が必要な関連牌がわりと場に顔を出している。
食い仕掛けがきかない牌姿である。
そのくせに、ドラが2枚入っている)
<その2>
索子のリャンカン形は残しておきたい。
(索子の一通形もありえるし・・・)
<その3>
単純に受け入れ枚数を打五萬とした時に、九萬が場に2枚出ているので
萬子の受け入れ枚数に差が無い。
以上が大きな理由です。
次のツモを想定しますと、
・ツモ 4ピンor7ピン → 打 1ソー
タンヤオの振り変わりを見て
・ツモ 2ソーor4ソー → 打 七萬
面前でテンパイ即リーチ
ただ、この次のツモで索子の一通が見える場合、筒子をはずします。
(6ピンからね)
・ツモ 三萬or五萬 → 打 七萬
・ツモ 六萬 → 打 五萬
もう面前でリーチ狙い!
・ツモ 6ソー → 打 6ピン
一通の型が入ったので、索子で3メンツ、萬子で1メンツ。
よって、筒子はいらない。
この際、4ソーor2ソーはチー、三萬or赤五萬はポンします。
尚、筒子を払う際なぜ6ピンから切るかと言うと、赤があるからです。
以上。 |
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1ソー 投稿者:“俺が田上”って・・・
結論から言うと打1ソーです。
「打八萬」という解答の人が比較的多いけど、それって“何切る?用の解答”だと思う。
「考える時間が無制限にある時」の解答であるように思います。よく考えてみてほしい。
実戦で、九萬が2枚切れてるからといってこの牌姿からノータイムで両面払うかな?
リャンシャンテンから愚形を2つも残して
雀頭を固定するような打ち方、みんな本当にしてるかな?
甚だ疑問であります。
問題の条件から普通に考えた時、打牌候補は五萬、八萬、1ソーの3枚。
比較する際のポイントは“受け入れ形と手役”。
たとえば、打八萬と打五萬の場合を比べると、
ともにリャンシャンテンで4ピン・7ピンとソーズの2ソー、4ソーが入り目になるのは同じ。
残る入り目が打五萬→六萬・九萬(6枚)
打八萬→三萬・五萬・六萬(8枚)
ドラの受け入れも残るし、受け入れ枚数だけを見ると確かに打八萬の方が
一見ベターであるように思える。
でも、打五萬には「ピンフ」という“手役の可能性”が見えるし、
両面2つにリャンカンチャンと比較的受け入れ形も良い。
入り目が2枚多いものの、愚形であるのに加え、中張牌ばかり。
さらに、リャンカンチャンとカン6萬を引いた場合にしか
手役が確定しない打八萬に比べると、打五萬のほうがベターであると思う。
ドラの3萬を引いたとしても五萬をもう1枚はずして、ソーズの1ソー,3ソー,5ソー
いずれかを雀頭にすれば全く問題ない。
よって、打五萬>打八萬!
次に、打五萬と自分の解答である打1ソーと比べてみると・・・
ともにリャンシャンテンで4ピン・7ピンと六萬・九萬が入り目。
残る入り目が打五萬→2ソー・4ソー(7枚)
打1ソー→ 三萬・五萬、4ソー(7枚)
受け入れ枚数は一緒。
受け入れ形は打五萬の方が若干良いものの、打1ソーの場合、
ソーズの形を整理してのタンヤオ喰い仕掛けもイメージできるし、
仮に九萬を先に引いて最終形がシャンポン形になっても、待ちは三萬・五萬。
待ち4枚のうち3枚がドラであれば、点数的な期待値が高いので問題なし。
よって、打1ソー>打五萬!
打1ソー>打五萬>打八萬 じゃないでしょうか?
正面から向かっていくと 投稿者:夢道場若年寄
痛い目にあいそうですね(笑)。本当はツモ九萬だったのに八萬が来たということは、
誰かが牌山をこぼして見せ牌にしていて自分のツモ牌だとわかっていたのに、
ポンやチーによって九萬ではなく八萬が来てしまった気持ちで打牌を選べばいいわけですね。
何を言っているのかわからなくなってきましたが、おいらの打牌は1ソーです。
五萬切りがマジョリティだとは思いますが、おいらはワンズの伸びに期待します。
確かに1ソーを切ったあと2ソーを引くのも痛いのですが、五萬や八萬に手をかけて
ワンズが伸びてしまうのはもっと痛いと考えます。
ドラ引きや赤五萬引きも考慮して八萬切りも候補になりますが、
二枚切れの九萬はおいら的には引けると思いますので、やはり打牌は1ソーになります。
その後にツモ四萬や六萬ときたら迷わず3ソー、5ソーを捨てていきます。
まだ始まったばかりですから、おいらと一緒に思いきってドラ色と心中してみませんか? |
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