土田 浩翔プロ の解答 サイコロの目次第! |
オーラスに至るまでの経過が出ていればハナシは割と簡単なのですが・・・ まぁ、何切る式ではそれは叶わぬこと、 ならば超オカルト的回答をいたしましょうか・・・ムフ ここはひとつ、<浩翔式サイコロ出目論>で 解説していきましょう・・・ムフ サイコロの目が、(7・9・10)・・・・・ この目は、オヤの立ち目でアリマス。 でありますからマンガン手にはほとんどなりません。 つまり、ウラドラの乗る確率は10%以下。 ということは、リーチをかけても、ツモって2位浮上なんてムリなオハナシ。 でありますから、リーチはかけるのですが、 南家・西家からのデバサイでの3番手繰り上がりで御の字ということで、 あきらめます、ハイ。 (3・5・6)・・・・・まぁまぁの目なのですが、 ウラドラの乗る確率は30%まで上昇します。 となれば、リーチをかけて見逃さずに30%に賭け、 トップを狙ってもイイかな、とは思います。 ただ、ワタクシが打っていたとすればここは見逃しの一手に出ます。 ツモあがり確率も40%くらいありますから、 これはイチかバチかの見逃しアラワザではないのです。 ツモれば最低でも2番手が保証されているわけですから、 ここは勝負してもいいでしょう。 (2・11)・・・・・オヤにとってあまり強い目ではありません。 けっこうな確率でオヤっかぶりするはずです。 ということはですよ、ウラドラの乗る確率は60%までハネ上がります。 しかも正比例するかのように、ツモあがり確率も70%くらいまで上昇します。 ワタクシは90%見逃しマス (ただし、普段からムシの好かないヒトが卓内にいたとしたら、 そのかぎりではアリマセン・・・ムフフ) が、これをお読みのアナタも見逃す一手かもしれませんぞ。 (4・8・12)・・・・・オヤの最弱目。 もうこれは子方にとって最高にイイ目であります。 つまりは、東家のラスは99%確定したといっても差し支えありません。 (ただし、目立ちたがり屋の打ち手が、南家か西家に座っていたら 3番手のまま終えることが出来ますがね。) ウラドラの乗る確率もツモあがり確率も90%以上あります。 ですから、リーチをかけた後、出アガリ100%の構えでいきます。 チャンス・チャンス・チャンス・・・なのですから! 何故???パーセンテージが出目によって 変化することがわかっているのか? っていう愚問やら、そのパーセンテージの根拠を述べよ、 などというアホな質問はいっさい受付ません。 なぜならば、これはあくまでもオカルトだからです。 <しかしながら、これをマジに書いているワタクシは、 いたって普通の話として理解してきたつもりですが・・・・・ネ> ふふふ、これだからマージャンは面白いし奥が深いんですよね、ふふふ。 |