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土田 浩翔プロ の解答 六萬

そもそもなぜ七萬を第一打に選んでいるのか?
この問題の南家の神経を疑います。
二萬だろ、第一打は。
何考えてんだコイツ。
エッ?234の三色?
エッ?!だってドラ五萬だろ。
これふたつ使いたいのが先だろ〜、ふつう。
三色するには三萬3索というチェンチャン牌ふたつが急所。
ならば四萬五萬五萬六萬という好形の芽を最初から
切り崩すことはないと思うんだけどナァ。
でも第一打は七萬
ウ〜ン・・・・・ツモ六萬ときてひとメンツ出来たけど、
七萬がフリテンになる可能性もあるからナァー・・・・・
やっぱり、六萬のツモ切りしかないなぁ、この問題。
悪手を打ったんだから、それがもしかして
悪手にならない可能性を追いかける手筋しかないだろーな。
つまり、あくまで234の三色を追う形にしておき
(まぁ急所をチーしていく手もあるから)
ひとメンツ出来たけど六萬をツモ切りする策を支持します。
マージャンは、第一打が「命」。
ここを間違えるとその局はもろん後々の局まで響きます。
だからこの問題のテーマは、間違えた第一打を放ったときの
対応策ということなんだろう(フムフム)
六萬とした後、三萬3索が出てきたら迷わずチーしていくのです
が、そのときの打牌は、7索8索落とし。
リャンメンだからと言ってこのターツを残してはいけません。
カンチャンでもタンヤオが確保できる
 5筒7筒ターツを残すように。
どこから見てもマンガン手なのですから、
仕掛けてもマンガンが残る手筋を追わないと、
この半荘のトップは夢のまた夢。
ま、第一打を間違えたんだから、
妥協の産物みたいなアガリなんか
あっちイケー!くらいの気持ちで打てばいいのでは・・・・・。


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