バビィさん の解答 |
いやあ、めっきり寒くなってまいりましたねえ〜、 と、簡単な挨拶を済ませたところで、 今月の【真説!何を切る?2002】。 うん、まいったね、こりゃ。 マジでバンザイ、白旗です。 だって、私の最も不得意とする牌姿なんだもん。 方向性が全く見えない。 視界ゼロの恐怖すら感じる手格好。 もう、何を切っても裏目に出そうで、何も切りたくない。 1巡ほどパスして次のツモを見たいぐらいなのですあります。 そこで、困ったときの「消去法」。 まずドラのですが、この点棒状況下では、 何があっても切ることはないでしょう。 次にピンズですが、下家への後々のケアも考えて 「ここには手を触れないほうがよろしい」と 経験則が優しく囁いてまいります。 ソーズのリャンメン形も、このままこのまま、という感じだから、 残る打牌候補はマンズかソーズのカンチャン形の五種六牌。 ここで、手役に目を向けませう。 真っ先に浮かぶのが、ドラのを活かせる七対子。 ということは必然的にはキープであります。 さらに場を見渡すと、ちょこっとマンズが安い。 こうなると・は、しばし手元に置いておきたい。 あれれ、いつの間にか、打牌候補が・に絞られてしまったぞ。 場に・と出ていますから、 ここはから切っていきましょう。 まあ、正直な話、アガリは難しい手牌でありますね。 場を乱さず、いつでも守備に回れるように 心がけることが肝要かと思われます。 何しろ私は「麻雀界のイガリン」と呼ばれるほど、 守りも下半身もカタイ男なのですから・・・・・。 |