忍田 幸夫プロ の解答 |
ゲスト解答者の依頼を受け、 「他の皆さんは普通どのくらい書いてたんだっけ?」 と過去問を見直してみてビックリ! えっ、こんなに書かなきゃダメなの?(泣) バリバリ理科系な私は、小さい頃から作文の類が苦手で、 今まで、出来るだけ避けるようにしてきたんですよね〜。 でも、受けた仕事はちゃんとやりますとも! わかりにくい表現があったとしても、 JAROとかに連絡しないでくださいね♪ (JAROって何じゃろ?) 閑話休題 この手牌の理想は、リーヅモ・赤・ドラの4000オール。 赤とドラを使い切るためには、 自然に234のサンショクを見切ることになります。 現在リャンメン4つとリャンカン1つで、 を手放すのはもったいないので、 ツモでのリャンメン変化をにらみつつ、 ではなくの方から嫌います。 リャンメンもリャンカンも受け入れは2種8枚。 ただし、リャンメンは2枚でターツになっているのに対し、 リャンカンは3枚1セットによって機能し、 しかも、最終形がカンチャンになる可能性大。 また、リャンメンターツを嫌うと8枚のロスが出るが、 リャンカンの1枚を嫌う分にはロスは4枚。 以上のことから、 『リャンメンとリャンカンではリャンメンの方が優れており、 ターツ選択の際にはリャンカンを嫌ったほうがいい。』 ということがわかります。 設問の牌姿においては、 やダブを切らないのならば、 ソーズの受け入れが重なっていることによって、 もしリャンカンに手を掛けずに、打やなどとしても 瞬間的なロスは、たまたま同じ枚数になります しかし、あとあとのかたちも考慮すれば、 ここではリャンカンを捌くしかないと思います。 |