土田 浩翔プロ の解答 |
配原からマイナス5000。 持ち点±5000くらいの領域がチートイツになりやすい傾向にあり、 この手牌は四暗刻には向かわずに打ち進めたいところ。 だがしかし、まだ2巡目。 まだ白を切るのは早すぎるから・・・・・ (冴えてない日にはいきなりこの手牌から白を切ることもある) あたりから整理しましょうか。 1枚出ているに手をかけるのも悪くありませんが、 ま、マイナス5000程度であれば、 中牌より端牌を残していくチートイツの基本をなぞればいいかなと。 ドラそばだから早めに整理しておくという稚拙な意見には 耳を貸すのはやめておきましょう。 すでに手中にある牌より後からツモってきた牌を残していくという、 これまたトイツを増やすときの基本にのっとり、 はいったん手の中にしまってを先に捨てちゃいます。 幸いにして孤立している・がスジ牌・に しっかりと守られていますから、 ギリギリまで引っ張っておいても大丈夫です。 これが持ち点マイナス10000以下にまで落ちた世界の話になりますと、 美味しいスジ牌の話はなかったものと解釈しなければならず、 真っ先に赤牌から処理していかなければならないのです。 そしてその赤牌にダボつくヤカラの動きによって場に歪みが生じたそのわずかな (かすかなと言ってもいいでしょう) スキを塗ってハリアナ(針に穴を通すの略)のチートイツを仕上げる、 これが唯一の道になっているのです。 なんてワキ道に逸れながら文字量を埋めてるアコギなプロがここにおるわけですが、 ま、この手牌のワタクシの描く理想の最終形は でリーチ!?をかけを ツモっちゃう感じかなぁ。 それでもって、たぶんそんな赤をツモれたらウラも乗るだろうから、 『バイマ〜ン!の5枚オールでぇ〜〜〜す!』なんちゃって・・・・・ネ! うふうふ、やっぱり今年もチートイツ万歳なのでアリマス、ハイ! |