
| 土田 浩翔プロ の解答  | 
| 4巡目までの各家の捨て牌に注目してくだされ!  ・  ・  ・  の4種9枚がダブリ牌相になっています。 捨て牌は全部で16枚あるわけですから 4巡目までの56%にダブリ傾向が現れていることになります。 これは・・・・・ もしかすると今年発表された「・・・・・システム」っていう本に載っている あの定跡に合致するのでは・・・・・ ムフフフフフ・・・・・ つまり、この手牌はトイツ手に持っていったほうが 断然アガリやすいという結論が すでに4巡目の時点で出てしまっているのです。 そこでトイツ手筋の必勝法則ともいうべき 〈リャンメンの破壊〉を敢行していくことになるわけです。 この手牌に残っているリャンメン形は、ピンズとソーズ。 さてどこから壊していけばいいのか?ということになりますと・・・・・ 自分がすでに捨てている牌のスジから放していくのがこれまた定跡。 捨てている数牌のスジということになりますと  のスジの  と  のスジの  が候補になります。 さてどちらから捨てるのかと言えば、 これまたオーソドックスなトイツ作りの定跡ともいうべき、 内から外へ外へ外へと牌を残す原則にのっとり、 まずは  から、そして次に  を切っていくのです。 アラアラ、どこの誰ですか?  を捨てた直後に  ・  が埋まったら  を捨てるのではないのか?と言っている人は。 イエイエ、トイツ手筋は〈意志〉の手筋でもあるわけですから、 そんなシュンツがひとつ出来たくらいでオタオタしちゃいけませんよ!! もちろん場に3枚枯れの  引きならそのままツモ切りしますが、  引きであれば当初の手順通り  とオサラバします。 もちろん理想形をひとつ挙げさせてもらえれば              のヤミ倍です。 ハハハハハ。 そんな絵空事、ムリに決まってるじゃないと言っている情けないアナタへ。                           みたいな最終絵図を描いているようでは、 永遠に宇宙は見えてきませんゾ! なぁ〜んてネ、ちょっと最近イイことがあったので ウキウキモードのワタクシなのでありました。 ウフフフフ・・・・・ | 
