土田 浩翔プロ の解答 |
ホント??と言われてしまうかもしれないし、 実戦では違う牌切るに決まってるんじゃねぇーかと 巷の人々はせせら笑ってご覧になってると思いますが、 ワタクシはを切ります。 捨て牌読みに長けてらっしゃる方ならすぐ理解できると思いますが、 南家・北家の手中に90%の確率では持たれていません。 (残りの10%は、ワタクシのような超変則打法を序盤に用いる打ち手が 相手の場合に限り可能性としてありますが・・・) 又、オヤの第4打からとかからの先打ちは考えられず、 ヒイキ目に見てとか もしくは、が考えられますが、 一番可能性としてある形が もしくはではないでしょうか。 となると、は山にイキイキとしているワケでございまして、 いまそのスジ牌であるをツモってきたツモ牌相からも (ツモ牌相理論を日本で初めてブチ上げた人は、 大阪「ジャンプ」を経営されている渡辺和弘氏で、 その分野では神の領域にいらっしゃる達人であります) を9巡目までに引いてくる確率は90%以上あるわけなのであります。 ホントだよ!!理想の最終形 に向かってとてもとても心地よいサインを利用しない手はありません。 の先打ちに関しましては、あまりに安易な選択と言わざるを得ません。 ピンズの動向がまったくわからぬ捨て牌からも ワンズでふたメンツの可能性 (とかなどの)を秘めておいたほうが 安定した打ち方になります。 とにかくソーズで2メンツが確定できる手格好なのですから、 残りの2メンツをワンズ+ピンズ・ワンズ+ワンズ・ピンズ+ピンズにするのかは まだこの巡目で決めてはいけません。 とは貴重な雀頭候補でもあるわけなので、 そこのところをよ〜く踏まえて何切るしないと、 いつまでたってもその日暮らしの打ち手に納まったままですからネ、ハイ。 ワタクシのこの考えに納得がいかない人は、 ぜひこの夏ごろ発表される予定(あくまで予定)の新著を御購入あれ! |