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二階堂亜樹プロ の解答 

切りです。
345・456の三色は狙えますし、ドラを引いてくる楽しみもあります。
いくら親番といえども、これだけの手材料が揃っていて
テンパイを取るのはアガリたいだけの麻雀に思えてしまいます。
しかも、のシャンポン待ちがすぐにアガれるとも思えませんし・・・。
を切る手もあるかなと最初思いましたが、
345の三色狙いをすると、-待ちに魅力を感じ無いのと
(タンヤオが崩れる可能性がある)、
三色確定となる牌の種類・枚数が少ない、
最終的にを切りたくない
(ドラのの受けは確保しつつ打ちたいため)ので、
456の三色を強く意識しながら、メンタンピン狙いで行きたいと思います。
また打のあとは、テンパイする牌を引いてきても、
その牌によってリーチするかしないかは決めたいと思います。
テンパイする牌は、の14種類ありますが、
即リーチにいける牌は、の5種類だけです。
テンパイにとらない牌もあり、それは、です。
あとの7種類の牌は、ヤミに構え手替わりを待ちます。
私は、高い手に仕上げるのは好きなほうですが、
だからと言って、高くなるという理由だけで、
形の悪いリーチはかけません
(場況が味方していたり、オーラス逆転のとき、
もしくは親番で子方の動きを封じこめたいときはリーチします)。


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