多井 隆晴プロ の解答 |
こんにちは RMU(リアル マージャン ユニット)の多井隆晴です このコーナーは毎月楽しく拝見させて頂いております 少しでも皆さんの参考になるよう、一生懸命答えたいと思いますので 宜しくお願い致します っと、堅いのはここまでにして・・・ 捨て牌傾向を読むと、ちょっと変な場況ですね(笑) ドラが(字牌)で、こんなに字牌が捨てられることは珍しいかも あえて読むなら西家と北家は早そうだけど親は遅そう こういう時はある程度、余裕を持って打ちたいですね 親のカウンターがなければ、そう怖くありませんから 次に手牌ですが このようなオールカンチャンの手で、 トイツ手を見切ることはしないほうが良いと思います それでなくとも5巡目4トイツの手で、 トイツをほぐすことはお勧めしません だってこの手なら、わずか3巡で四暗刻単騎になる可能性もあるんだし・・・ 役満と宝くじは買わなきゃ当たらないですからね(笑) 結論 切りとし、345の三色とタンヤオチートイツをメインに攻めていきます そしてここからが大事! ツモが効かなかったり他家からリーチがきた場合に、 かなり守りにくい牌姿なので 数巡様子をみてダメな場合は、守備意識のチートイツに切り替えます このバランス ここが勝ち組と負け組の差だったりして(笑) |