吉田 光太プロ の解答 |
【2−5−8受けの三面張は最強の受け】 皆さんこんにちは、日本プロ麻雀協会の吉田光太です。 好きな手役は「ツモ」。 ツモ和了ることだけを考えて、日々手牌と格闘しています。 問題の手牌、どれを切っても幅広い受けが残り、 ある程度の打点を狙うことができます。 あとは個人の感覚と場況を加味した選択が必要となるでしょう。 私は常に経験則というものを大事にして麻雀を打っています。 その私の中のシステムとして、 2−5−8受けの三面張というのは “よれ”が少なく非常に強い受けなのです。 よって、萬子に手をかけることはしません。 【捨て牌相について】 全体的に捨て牌に違和感を覚えます。 特に東家と南家ですね。 普通の面子手であれば、もしかしたら北家が一番早いかもしれません。 自分にとが暗刻なのに、も表示牌と合わせて3枚見え・・・。 ちょっと筒子に寄せるのは避けたい気分です。 そして索子ですが、・受けは強い受けと読んで良い場況です。 したがって、ここは筒子の受けを放棄し、 ・・と・。 この二つの受けがツモ和了への最短コースだと思われます。 ツモればチップは常に×3ですからね。 経験上、お得です・・・。 |