土田 浩翔プロ の解答 |
切りしかありまヘーン! 自分の点棒が移動していない東場は、 《型を追いかけていくんだ!》という頑なさが私にはあります。 幸か不幸か、いままでそう打ってきて 痛いめに遭ったことがあまりなくて・・・。 (エッ?!だれですか、「アナタが鈍感なだけよ、 もしかすると、気がつかないんじゃなくて、 がつきたくないだけかもね♪」とかおっしゃってるヒトは) 《型を追いかける》というフォームは時代遅れなのよ、 という説が現代では主流で、 《三色追うバカあがりたくないバカ》と呼ばれてるほど、 《好形リーチ至上主義》が現代麻雀の主流派を形成しています。 が・・・しかし・・・なのです。 この手牌から好形作りに勤しむためを切り このイーシャンテンに構えて、なりなりなりを引いてリーチをかける。 アッ、引きもありましたね。 それぞれの好形に満足してリーチをかける気にはなりません。 (引きは《型》が入っているのでリーチします) でも、ワタクシはを切ってしまうので・・・ このイーシャンテン形になりますから、 やを引いてカン待ちになればもちろん即リーチですが、 そんなオイシイ話はあまりなく・・・。 や引きに期待して、→万と外し みたいな超理想最終形を目指して打っていきたいんです。 ん? 「そんなこと言ってるから結婚できないんじゃないの?」 とかおっしゃってるヒトは誰ですか♪ そうなんです。 あがる、あがらない、とかあまり気にしてなくて、 点棒があまり動いてない東場は、《型を追いかける》ことに専念したいんです。 ワンズの変化にはどう対応するかと言いますと・・・。 を切ったあと、を引いてきたら、を切ります。 こう構えておいて、すんなりやが入れば良いのですが、 から入った場合は、場況にもよりますが、 打としてテンパイにとらないケースも想定しています。 こう構え、456の三色になるようなリャンメンテンパイを目指すんです。 「なにトロいこと言ってるの? そんなんだから《昭和カモ打ち》とか言われちゃうんじゃないの」 というご批判にも耳を貸さず、 「歳をとると頑固になるよね」という陰口にもメゲず、 ひたすら456の三色と心中する覚悟をもって打っていきたいんです。 おわり♪ |