「何を切る？5月分解答」
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土田　浩翔プロ の解答

をツモってきて、1暗刻4対子の美味しい対子型手牌になりました。 これで尖張牌でもツモってこようものなら・・・四暗刻まで伸びる可能性大なのです。 しかも七対子になりやすい〔筋対子〕が〓で出来つつありますから、 対子手への追い風が吹いています。 ですから、この手牌14枚から、ドラ暗刻に目が眩んで、 対子に手をかけるなんてことがあってはいけないのです はの〔筋対子〕ですから、七対子のfinishにキープするとして、 残りの浮き牌、との選択ですが、 やはり素直にドラ表示牌から外していく打ち方がよいかなと。 喰いタン・ドラ3を目指して、できるかぎりアガリ易くする打や切りは、 ツモを与えてくれた対子の神様に失礼かなと思ったりします。 また、順子手と対子手との天秤をかける切りは、 私の長年のキャリアから、ドラ表示牌のより先に切る手順は甘いと言わざるをえません。 何が甘いのかと言えば、第1打や第2打であるならまだしも、 5巡目まで進行しているにもかかわらず、 まだ順子手と対子手に迷いを持って打っているところです。 俗に言う〔ボンクラ〕な打ち手にならないためにも、 1巡でも早く決断できるような思考で打っていきたいものです。 打の後に、やを先に引いてくるようなら、 ドラのを１枚外してしまう可能性大です。 やはり四暗刻より七対ドラドラを優先すべきですから、 暗刻牌が増える前に優れた対子候補をツモってくるようでしたら、 素直にドラ切りで良いかなと思います。

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