土田 浩翔プロ の解答 |
ハートランドを日頃から御愛顧していただいているファンの皆さま、 そして麻雀をこよなく愛されているファンの皆さま、 そしてそして、ハートランドスタッフの皆さま、 明けましておめでとうございます♪ 本年も昭和の私をよろしくお願い申し上げますm(__)m 新年初の何切るは、やはり末広がりの切りでいきたいなと思います(^.^) 【運を育て、手牌を育て、河を育て、心を育て、己を育てる】。 これが私の麻雀観です。 また、東1局というプレッシャーのかからない自由な局面においては、 できるかぎり【型を追う】ことをテーマに打っています。 【型】とは簡単に言えば2翻役以上の手役を指します。 いまの時代、【型】なんか追いかけてたら、 赤や裏ドラに叩き潰されていくのがオチと嘲笑されてしまいそうですし、 〔昔かたぎな職人気質〕と鼻にもかけられない打ち方に思えてしまうでしょうが、 私には私の流儀があります。 負けたら流儀もへったくれもないと言われてしまうのも仕方ありませんが・・・。 この流儀でいまの時代を勝ち抜くところに意義があるんです。 手牌は、見た目通り、345の三色です。 、、と3つの「4」さえ引くことができれば、ハネ満からの得点になります。 ドラ表示牌の引きが最大の難所となりますが、 だからこそチャレンジする価値があるんです。 少しでも楽にアガリに向かうのであれば、 第1打にはを選び、あとはアガリ易い形を追いかけていけばいいんです。 こんなテンパイにを引いて、カンでリーチをかけたり、 カンをチーし、をポンして チー ポン〔〕 こんなテンパイになるかもしれません。 これは麻雀観の違いであり、何が正しくて何が悪いという問題ではありません。 私がこんな形でリーチを打ったとして・・・ 【】 空振りに終わったら、リーチをかけたことを批判されたり、 手筋を批判されたりするかもしれません。 親なのに…もったいない・・・ アガリ損なってるじゃないか・・・ バカだな・・・等々。 でも批判されてナンボの職ですから、甘んじて受けますが、 たぶんまた同じ局面が東1局に訪れたら、 同じようなリーチをかけている私がそこにいるはずです。 |