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土田 浩翔プロ の解答  切り


345か567、どちらかの三色を狙えるチャンス手ですね。

しかもまだ5巡目、悪くともタンピン赤とかタンヤオ赤でのリーチがかけられそうです。


雀頭がに固定される567の三色より、
自在な雀頭が選択できる345の三色のほうが完成しやすいように思えます。

そこで、打牌候補は、となるわけですが・・・。

は、三色が崩れることもあり、引きの裏目があまりに痛いので、
タンピン赤リーチにも備えて、この段階では切りません。

は、タンヤオ赤リーチに向かうだけなら手広い構えになりますが、

ピンズの受けの同筋リャンメン形がどうも重たく感じるので、

ソーズにも受けを残し、手牌全体を躍動させたいと考え、切りません。

そこで、の2択になるわけですが、
雀頭候補というか、1巡の後先でそのチャンスを逃がすのはもったいないため、

親の第3打を見て、よりのほうが山に残っている可能性が高いと読み、から外します。

些細なことかもしれませんし、微妙な話なのでアテにならないかもしれませんが、

1巡の後先でアガリを逃がすゲームなので、
場況から何らかの情報を得たうえでの選択は大切にしたいと考えます。

開局なので、型が崩れた形でのリーチは打ちたくありませんから、
以下のテンパイはヤミテンにして手替わりを待ちます。









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