石井 一馬プロ の解答 切り |
初めまして! 最高位戦プロ麻雀協会の石井一馬です! 今年も残すところあと少し・・・色々なことがありました。 一番勝ちたい勝負には勝てませんでしたが、 牌の巡り合わせがよかったのか・・・ 大きな勝負で二度も女神様に微笑んでもらえました! 最高位戦クラシックと王位を獲得することができました♪ みなさん応援本当にありがとうございました!! さてさて問題の何切るですが、 なんとこれが配牌とは恵まれていますね! ピンズを2メンツにとる打や、 とりあえず一巡目でお茶を濁す打など 素材が優秀だけに候補もたくさんあがりそうですね。 ただよく考えてみてください。 麻雀の鉄則は急所を処理していく、、これに尽きるのです。 この手牌の癌は明らかにカンです。 ならばそこを嫌う打が自然ではないでしょうか? 既に手牌はタンヤオが確定しており、 赤牌も愚形ながら組み込まれています。 ドラを手放しても、打点は充分見込めるのです もちろん手牌進行は門前です。 赤絡みのカンチャンが出ても鳴きません。 この手は鳴いてあがるぐらいなら・・・あがれなくていいのです。 僕が手牌進行は門前で!と言っても説得力がないかもしれないですが(笑) やるときはやる! 決めるときは決める!! ということです。 それにしても、何切るは本当に面白いですよね。 無難なタイプ、夢見がちなタイプ、保留するタイプなどなど。 いつも夢を見てみようかなと思うのですが、 やっぱり無難に落ち着いてしまうのでした(。-_-。) みなさんの回答を見るのが楽しみです! 長々とお付き合いありがとうございました!!! |