土田 浩翔プロ の解答 切り |
【】待ちは何にしよ〜かな〜 タンヤオを付ければダマ倍だから、やっぱり場況のイイ3種の4か6のどれかで待とうかな〜 ややは(同じ筋3つは)ツモりにくい待ちになるから避けたいけど、 出てきやすい牌種だから、ま、それでもいいかな〜 と・・・七対子本線に見えてしまう2巡目の私。 でも普通にシュンツ手で打っても、赤3、ドラ2ですから、 なんらかの役を付ければハネ満にはなります。 なので喰いタンがてっとり早いかと思いきや、3種の6と、、もしくは3種の5と、 限定的な仕掛けになるため、かなり困難な道が待ち受けています。 ではリーチか? 1雀頭とリャンメンだけ抽出すれば、 【〔〕】となり、 フムフム、これでいけるかとなるわけですが・・・。 ドラを1枚、さらには雀頭で使用しない赤を1枚、哀しみの2打をしなければならず、 私の感性に堪えきれぬ打牌となるので、『嫌・イヤヤ』となります。 もちろん、3年に1回くらいやってくる豪勢なツモを期待して 【】 とか 10年に1回くらいやってくる 【】 とか、待てど暮らせどやってこないツモに期待する手もあるのですが、 現実的には、ドラか赤を放出しなければならず、私の哀しみは止まらなくなるのです。 その点、七対子は笑顔を絶やさずに作っていける幸せ役。 もちろん横に伸ばせないし、残り3枚のうち1枚(時には1枚のうち1枚)をツモってこなければ 成就しない難役にも見えますが、 私、作っているときの幸せ感をいただけるだけで満足しています。 そりゃぁ、アガれないよりアガれたほうが達成感が得られますから、 多少満足度はアップしますが、シュンツ作りの時と同じく、 狙って作っている幸せはアガリが無くたって沢山いただけます。 そんな想いをこめての切りとなりました。 本年も麻雀を愛してやまない皆さまに、多くの幸が訪れますように⌒‐⌒ |