黒沢 咲プロ の解答 切り |
こんにちは、日本プロ麻雀連盟の黒沢咲です(*^^*) 一年前のリーグ戦、B1リーグから降級の大危機を奇跡の残留。 もうほぼ降級が決まっていたのですが、安全圏に見えた方が最終戦でまさかの箱下に。 数百点差で私が助かりました。 これは追い風!! やるなら今でしょ!!と気合満々で臨んだ今期。 開幕節に100ポイント近い大きなプラスでスタートし、 最終節でもかなりいい位置につけていました。 が・・・今度は次点で残留。 うん。 これで貸し借りなしになりましたよね(T_T) 来期のB1リーグは、メンバーもとても豪華です。 ハートランドにも何度かゲストで来店している 二階堂亜樹プロや、佐々木寿人プロ、滝沢和典プロなどとともに戦いますので、 応援よろしくお願いします!! さて。 そろそろ何切る問題の回答をさせていただきますね! まず点棒状況ですが、おそらく東1局か東2局で3900放銃の3着目、そして次局は親番です。 私は南家の時、放銃して親番を迎えるのはなるべく避けたいと思っています。 そしてもらった手をパッと見た限り、 タンヤオ、678の三色、七対子などの役が思い浮かびます。 対子手と順子手が入り混じったような形で、全て中張牌。 どこをさばいていくか、かなり悩ましい手ですね。 状況を考えた上で、三色も七対子も追い求めて手を広げるのは、 守備力が落ちる分あまりしたくありません。 ここは、タンヤオ七対子を本線に手を進めたいと思います。 先に順子ができるようであれば、タンヤオで軽くアガって親を迎えたいですね。 ということで、選択する打牌ですが、打としたいと思います。 余剰牌が全て中張牌なのでかなり迷いますが・・・ ドラ側で危険度が高く、他家が使いたいだろう牌だというのが選択の理由です。 そして、例えばやを引くなど打が裏目になった場合は、 早々に安全牌を確保し、守備重視でいきたいと思います。 また4巡目なのでなんとも言えませんが、 今局はとにかく大きな放銃を避けて親を迎えたい。 うーん、ちょっと弱気ですかね? こんな風に書きつつ、実践では強気のヴィーナスが出現してしまうかもしれませんが(笑) 来期こそは昇級してA2リーグに返り咲くぞ!! 今年も笑顔で一年頑張りますので、よろしくお願いします^^ |