多井 隆晴プロ の解答 切り |
ドラ 全国1000万人のハートランドファンの皆様こんにちは! RMUの「白いアナログ」こと多井隆晴です。 なにやら今回は黒いデジタルとかいう人とコンビらしいので、 しっかり差別化を図るために、 「確率の向こう側」ってものをきちんと伝えていきたいと思います! 今回の手牌をもらってまず考えることは以下の3つ。 ・鳴いていくのか? ・何点に仕上げるのか? ・どこがネックなのか? 三度の飯より高打点!を座右の銘としている私としては、 この手牌からあまり仕掛けを考えません。 そしてすでにドラが3枚組み込まれているものを、 満貫以下に仕上げることもしたくありません。 ではあまり仕掛けずに満貫以上を狙う打牌とは何か? ドラのを切って、あとは全部鳴かずにリーチする。 アリですね。 を切ってリャンシャンテンに戻し、全部の色に対応させる。 うんうん、これもアリ。 しかし今回は3つ目の思考、どこがネックなのか?を重視することにします。 マンズ、ピンズはどれも連続形で、僕の中で触ることが出来ません。 よって唯一連続していない、「切り」を今回の回答といたします。 やを引くとかなり痛いのですが、 それよりも、引きでハネマンクラスのイーシャンテンをキープしつつ、 ピンズの連続形を活かしたいと考えました。 このような手牌のときは基本的にイーシャンテンにこだわらず、 リャンシャンテン気分で打つことが多いのですが、 なにもチーに期待しているわけではないですからね。 を引いてリーチですからね! まあだけはチーしちゃいますけど…。(笑) |