鈴木 達也プロ の解答 切り |
みなさんこんにちは、日本プロ麻雀協会の鈴木達也です ツモ ドラ 私の選択はです 私は手役を狙えそうな手牌の場合、少々遠回りしても、 その手役を最終形に置きながら打っていくことが多いので、 ドラの表示牌を引けた感触を大事にしたいんです 私の打ち方は、周りの方々から見ると、 『どうもよくわからない』とか、『アガリに執着してないのかな』とか、 『組み合わせの仕方がわかってるのかな』とか、思われてしまうようですが、 それは確かに妙な打ち方に見えても仕方のないところではあります ただ、自分自身としては、ある最終形に向かって手順を尽くしているつもりなので、 効率的には違和感を感じる選択に見えても、 本人的にはフィットした打牌になっていることが多いんです ツモの感触から、678の三色に照準を合わせて、まずはから外していきます ピンズ部分がなので、三色を作るためには、が必要であり、 の雀頭は必要ないと考 えるため、マンズはシュンツ形に解きほぐしておきます としておき、2メンツ想定なら、とに分けられます もちろん、感触のいいソーズが伸びれば、は要らなくなります とか とか とか これらの最終形をイメージしながらの切りになりました |