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伊藤 奏子プロ の解答  切り


『真説!何を切る?2017』ファンの皆さん、こんにちは(*^▽^*)
最高位戦日本プロ麻雀協会の伊藤奏子です。

ハートランドさんには、
『手役派ティンカーベル』というキャッチフレーズの元、
毎月ゲストに呼んでいただいています♪
さて、さっそく解答をしていきたいと思います。

じっちゃんの名に…
いやいや、『手役派ティンカーベル』の名にかけて!笑

私はいつも、まずその手牌の最高形をイメージするようにしてます。
そこから、点数状況、場の状況、ツモの来方などによって
1段階、2段階と目標地点を下げていくのですが…

3巡目までの手牌では、三色は567か789か悩ましいところ。
赤が2枚も訪れていてワクワクしつつ、どうしようと悩みそうです。

そこに、ツモ
この感触で私は789の三色に全霊を注ぎます!


〓   〓

こんな感じのキラキラ輝いた最高形が頭に浮かんでいます。

しかし、東3局で持ち点が21100点。
ということは東1局か2局に3900点の放銃をしていますね。
ですので、そう簡単に思い通りにはいかないだろうなぁという予測の元、

一段階下げた最終形は




などでしょうか。
2巡目に打としていることもあり、待ちになるのが理想です。

南家が2巡目に打としているため、
ドラを抱えている可能性はあるのかなとマークしつつも、
そこまでスピード感のある人はいなそうなので、
最高形、あるいはその一段階下の構想に向かって突き進みたいと思います。

というわけで・・・
789の三色を追うにあたって赤牌は1枚使えれば十分ですので、
私の打牌はです。


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