土田 浩翔プロ の解答 切り |
前局の東1局、親番で3900を放銃して迎えた東2局ですから、 最優先すべきテーマは連続放銃しないこと 5巡目でリャンシャンテンになった手牌ですが、贅肉を削ぎながら、 いつ他家からリーチがかかっても即応できる〔受け身〕の構えで打ちます 234の三色は、偶然できればいい、くらいの意識の薄さで、 アガリがあるなら、手際よくアガリたいと考えます つまり、打後、【】待ち、 もしくはを引き込んでの【】待ちのピンフヤミテンに なるのがベストの形です まさかの三色は… 期待しません このピンフテンパイも十分考えられます がすんなり重なってくれて、【】という愚形が払えて 最悪なピンフテンパイとしては、を早々に引いてしまって こうなってしまうと、アガリまで辿り着けるかどうか… 放銃の危険性が高まるテンパイと見なし、 他家から攻められたら即撤退します いずれにしても、がドラということもあり、 5巡目リャンシャンテン、7巡目イーシャンテン、 9巡目もしくは10巡目テンパイ、くらいのリズムで進行しないかぎり、 〔受け身〕の局と考え、撤退していくような気がします |