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土田 浩翔プロ の解答  切り

切り!と書きたい気持ちをこらえて、をツモ切りします


巡目があと2巡早ければ、
そして南1局で親がトップ目という状況でなければ、
四暗刻1点狙いでを切ります


ただし現実世界にそぐわない夢みる夢男ではいけません


を先切りしない理由は、
親の第1打、西家の第5打から、が重なる可能性、
さらには暗刻になる可能性はキープしておきたいと思うからです


この手の一番の魅力は、西家の第1打、北家の第2打から、
が山に1.5枚生きていると読み、
は暗刻になる、その前提で打ち進めたいなと


1.5枚生きてても自分のツモに
そのが含まれてないかもしれないという悲観論はありません

なぜなら、山読みとはそういうもので、自分には来ないかもしれないけれど、
1.5枚も生きていると読めるなら、
悲観論は置いて、期待する気持ちを高めます


ですから、から入るテンパイであれば、
かなりの期待をもってをリーチ表示牌にします





から入ってしまったら…


大変ワガママで恐縮ですが、
9巡目までならツモ切りし、テンパイとらず策にします


10巡目以降はテンパイにとり、1巡置いてからリーチをかけます








1巡置く理由は、切りリーチでの筋待ちをダイレクトにしたくないからです


これはもう浅はかな私の思想なので放置しておいてください


狙い通り、が暗刻になってテンパイした場合は、
もちろんヤミテンにして四暗刻の手替わりを待ちます








とりわけ、10巡目までにが暗刻になってテンパイした場合は、
テンパイとらずの切りとしてしまいそうでコワイです





それくらい四暗刻作りが好きです


もしかすると七対子作りよりも好きかもしれません


それは、作ってるだけで、その過程が楽しめるため、
アガれなくてもアガリと同じくらい高揚できるから、
マンガン級のテンパイとらずなど朝飯前なのです





これが理想のテンパイ(もちろん即リーチ)





これのテンパイは第2希望


極めつけはこれ





楽しいなあ!

麻雀大好き⌒‐⌒


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