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土田 浩翔プロ の解答  切り

東家の河をみれば一目瞭然、ピンズの一色手を指向しています

仮に東家の持ち点がマイナス5千点以下のマイナス状況であれば、
一色手崩れや、七対子指向も考えられますが、
トップ目で迎えた南1局ゆえ、90%ピンズ一色手を指向していると読めます


となると…三元牌のぶつかり合いもあり得る展開も予想されますし、
なによりマイナス状況の西家や北家が、トップ目の親をマークして、
三元牌の生牌を中盤で掴んだ場合、
そう易々と切ってこない展開になりやすい


そう考えると、南家のアガリをより確実に保証してくれるのは
混一七対子となることは火を見るより明らかです


七対子が苦手な打ち手であっても、ここまで追い風の場況が現れれば、
間違えることなく混一七対子を完成させることができるはずです


東家がマンズを保持してない、
西家がをトイツかぶりしている、
北家がを4巡目に切っているという場況から、
手持ちの牌たちがそれぞれ重なる確率を算出すると…


…50%


…95%


…75%


…30%


と予測され、確率の低い順に放していけば、
テンパイはもちろんのこと、ツモアガリまで一直線でいけるはずなのです


また、次巡以降、重なり確率50%のと交換すべき牌を挙げておくと…


となり、字牌に関しては、
次巡以降もし東家が生牌のを切ってきた場合だけ、
唯一手元に置くべき牌であり、
他の字牌は東家の手牌の中にある可能性を鑑み、
ツモ切りすべきと考えます


ハイ!、このレシピを使用すれば、
どなたでも混一七対子を完成させることが出来ま〜〜す


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