Battle12 北見(ライブその2) S・V氏が、あくまでも10月にこだわった理由・・・。 それは10月から北見では”ばんえい競馬”が開催されるからなんです。 What's ばんえい競馬?? 知らない人のために簡単に説明すると、 普通の競馬は騎手が競走馬の上に乗ってスピードを競いますが、 ばんえい競馬はちょっと太目の馬たちが騎手と錘(おもり)を乗せたソリを引く、 力強さを競う競馬なんです。 サラブレッドの競馬とは他にも色々なところが違いますが、 距離はゴールまで200メートルで一定、 障害(坂)が2つあり、それを越えてゴールを目指します。 クラスが上がると、負担重量が重くなるんです(700〜850kg!)。 ばんえい競馬未経験の僕に、是非レクチャーしたいという事らしいです。 レクチャーと言っても、S・V氏はただの一度も (岩見沢と旭川で何度かばんえい競馬には行った事があるらしいが) 馬券を的中させた事はないらしい(笑)。 要するに自分のリベンジのためかい!っていうツッコミは 僕が入れておきましたのでOKです(笑)。 ばんえい競馬全敗のS・V氏が語る、ばんえいの最大の魅力。 それはゴール板まで、馬と一緒に走って(歩いてでも可)いけるところらしい。 そして第2障害(2つ目の障害、1つ目の障害よりも傾斜がきつくなっている)を 登る時の騎手・馬・観客が一体となる迫力(ライブ感覚)らしい。 札幌から北見へ来る間に、その解説を3回は聞きました(笑)。 同じ地方競馬でも”ホッカイドウ競馬”が存続の危機を囁かれている中、 この”ばんえい”が安定経営を続けているのも、 もしかするとS・V氏同様の意見を持つコアなファンが多いからかもしれない。 入場ゲートをくぐった僕はかなりハイテンションです。 まず場内に入ってびっくりしたのは、 観客が想像以上に若い人が多いんです。 パドックに張り付いているギャルチームすらいます。 これにはS・V氏も驚いていました。 僕は”ばんえい金太郎”という名前の手書き競馬新聞 (しかも赤エンピツでの予想つき)を購入。 早速、6レースから参加です。 初めてなので、パドック・スタート地点・ゴールラインとはしゃいで動きまくります。 ばんえい競馬のマスコットキャラクター”リッキー”の かぶりものとも写真を撮ります。 子供以外で、そんな事をしているのは僕たちだけですが(笑)。 リッキーは他にもいました。 ”リッキー号”というばんえい競馬の馬(引退した馬か?)が 引く馬車が子供たちを乗せて場内を周回して楽しませています。 今日は祭日という事もあり、家族連れも多く、子供たちは大喜び。 いいファンサービスだなと思った。 S・V氏の 『オレも乗りたいんだけど・・・』という呟きには閉口しましたが(笑)。 いよいよ6レースの発走です。 ゲートが開く迫力もすごい! このレース、2人とも単勝馬券(1着馬を当てる馬券)を買っています。 僕の買っている馬が、見事1着でゴォ〜〜ルゥ! デビュー戦を飾った僕は”勝馬揚げ”というゲンのいい名前のものを食べてみます。 しかし、この後10レースまで全く的中なし! ばんえい競馬に勝負の厳しさを教えてもらう結果になりました〜(涙)。 逆にS・V氏は7レースに 『このレースは荒れるにおいプンプンやな』 とおかしな関西弁を発しながら、見事に248倍の万馬券をゲット!! 9レースも 『このレースは北見から旭川まで走ったとしても、この1−2で決まりだべな。』 と北海道弁で言い切り、 その通り1点買いで馬連810円の馬券をお腹いっぱい的中!! 7レースの万馬券的中の時は品良く観戦していたS・V氏だったが、 1点買いで大勝負した9レースのゴール前では 『○△×■∇Φξ♂⇔♀π〜!〜ゞ〜!』 という放送事故が起こりそうな絶叫を繰り返していました(笑)。 競馬場でのS・V氏、いつも書けないネタ多すぎ(笑)。 払い戻しが終わると 『これからは、”ばんえいのS・V”って呼んでくれるぅ?』とS・V氏、 調子に乗りすぎです(笑)。 風邪で絶不調だったはずの人があら不思議、こんなに元気に(笑)。 圧勝はどんな薬にも勝る、勝負の世界では半ば常識ですが(笑)。 競馬場を離れ、2日目の宿泊先・北見東急インへ。 ここの駐車場周辺の道路が、一方通行など入り組んでいてわかりづらい、 これが原因で深夜にとんでもない事件が起こるとは、 この時は知る由もありませんでしたが。 チェックイン後、ホテルのフロントさんに教えてもらったラーメン屋さんに行く、 もちろんS・V氏のおごりで(笑)。 味彩 公園町という所にあるラーメン店。 ホテルの面している大きな通り沿いにある。 50人近く収容できる大型店。 客層も若いグループからお年寄りまで幅広い。 まずびっくりしたのが、満員の店内(しかも何組も待っている)を 若い女性がほとんど1人でサービスしていた事。 厨房内は4人くらいいるのに。 この女性、とにかくよく働く。 止まっている時間が全くない。 案内をし、お水を出し、注文を聞き、ラーメンを運び、帰ったテーブルを片付ける。 これを繰り返しつつ、笑顔も絶やさない。 全て終わっても厨房内を手伝う。 完璧だ! S・V氏もその動きに見とれ続け、挙句には 『ハートランドに連れて帰りたい!』 肝心のお味は・・・。 まず僕の味噌ラーメン、完璧! 何も言う事なし。 食べてみればわかります。 札幌にこのお店があったら2日に1度は絶対行きます! S・V氏の塩ラーメンも 『函館ラーメン風、道東のテイストじゃないけど最高クラスの塩ラーメン。 北海道でもBEST3には入る』と断言。 しかも僕の味噌ラーメンのスープを一口飲んだら、 その後ずーっと飲みつづけていた(笑)。 『す、す、しゅごいじゃらい』 って噛みまくってました(笑)。 それくらい衝撃的だったようです。 昼のカムイ、そして味彩。 北見のラーメンは札幌ではまだまだマイナーですが、 スーパーおすすめですっ!
店を出ると19:00ジャスト。 僕は無言のS・V氏が少し怖かった。 |