10月2日 帯広 予定通りチェックインし、ホテルの部屋でテレビを。 僕とS.V氏が一口馬主になっている愛馬のレースが15:05からあるんです。 (そのTV中継を見るためだけ?なんて言わないでくださいね。) しかもグリグリの大本命、当然の一番人気! 期待しちゃいます。 馬券も買えない帯広で競馬新聞も持ってる我々。 しかし・・・・・勝負の世界は厳しい。 単勝2.0倍の支持を集めた愛馬は 乱ペースに巻き込まれ掲示板も確保できず、 まさかの6着。 ショックのあまりすぐチャンネルを変えると、 なんとイチローの安打数大リーグ新記録の瞬間を偶然見ることができた。 ちょっとだけ癒されました。 そして愛馬の話題にはお互い全く触れずに豚丼を食べに行くことに。 元祖豚丼 ぱんちょう この名店ぱんちょうは、 人気番組【どっちの料理ショー】でも紹介されたことがあるらしい。 S.V氏は小学生の頃からの《パンチョニスト》(本人談)らしい。 看板を前に写真を撮り、店内に入ると・・・・・こ、混んでる。 16:00という中途半端な時間ではありえない満席状態。 しかも観光客は皆無で地元民オンリー。 メニューを見ると、華・梅・竹・松の順番で書いてある。 左から肉の多い順らしい。 Mスタッフの書いていたとおり。 惨敗した愛馬の悪夢を振り払いたい我々はMAXの華を注文。 まいう〜♪ いままで食べた豚丼の中でも間違いなく最強!! 味が濃すぎず、肉の脂が甘い! 最も好きなタイプです。 理屈抜きでうまい。完璧です。 こういう名店との出会い、旅打ちに来て良かったなと思う瞬間でもあります。 豚丼(華) ★★★★★ この店のお会計は僕が払うことに。 席を立つ時、『最近、ツカンポだから運気を変えたいんだ。ココは頼む。』 S.V氏が言います。 これは札幌麻雀界の古くからの言い伝え”目変え理論”の代表例で、 ついてない時は他人に支払ってもらえというもの。 だいたい僕クラスを思いやってくれて、逆のケースが多いんですが、 それだけS.V氏の運気は深刻なものなのでしょうか。 土田プロだけじゃなく、札幌はオカルトに満ち溢れています(笑)。 |