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People 1 目覚め いつものように目が覚める。いったい何時間位寝たんだろう? もう昼過ぎなことは間違いない、携帯電話を見てみると何件もの着信が入っている。 目覚めてから着信相手に電話をかけると、 「また、寝坊ですかぁ〜!何時にくるの?」と慣れた感じで まるで日課の一つのように話していく。 「すぐ行くからぁ〜”」と言いたいところだが、 僕が家を飛び出しても学校に着くころには、授業は既に終わっていると思うので、 「どっかで遊ぼう」といつもそんな話になってしまう・・。 これが朝のお目覚めパターンでした。 僕の通う大学では出席はほとんどとらず、まぁさすがに1ヶ月に1回位はとりますよ(笑) 成績なんかも前期のテストと後期のテストでほぼ決まってしまうものが多いんですよ! というか、ただ単純に僕がそういった授業ばかりとっているせいかもしれないですけど・・・。 大学の授業って自分で進級時に時間割みたいのを作って それに合わせて授業を受けるんですけど、 僕は毎年、午前中の授業は一つも選ばず、昼過ぎからの授業ばかり選んでいました。 昼から学校に行けばいいという楽なスタイルをとっているにもかかわらず、 学校にはあまり行かない、 だって乗り物使うと家から2時間くらいかかるんですよ! (かなりいいわけ) そしていつもどこかに遊びに行ってしまうのです。プらリ、プらリと・・。 つづく。 「People−2」を読む |